2019.05.03
奇抜に見える正統派│デザイン言語をザガート流に復刻した、本流のシューティングブレーク
ザガート・ヴィラージュをベースにしたシューティングブレークは、アストンマーティン100周年を祝うデザインハウスによる三部作の最終章として製作された。アストンマーティン・ヴィラージュ・シューティングブレ ...
2019.05.03
コーチビルダーの伝統が息づく地│アストンマーティンのニューポートパグネル工場
ニューポートパグネルとアストンマーティンの切っても切れない関係が始まったのは、1955年のことだ。しかし、ファクトリーがあったティックフォード通りには、そのはるか前からコーチビルダーの伝統が息づいてい ...
2019.05.03
ラゴンダブランドの復活をかけて│美しい白鳥と化したラゴンダ V8 プロトタイプ
1960年代の終わり、アストンマーティンはニューポートパグネルでもがきにもがいていた。自らの再生とラゴンダの名前の復活を果たせないかと。偶然みつかった1台のプロトタイプには、そんな痕跡がにじんで見えた ...
2019.05.02
車と恋に落ちてもらうために│クラシックカーを「ドライブ」することの愉しみを
偉大なアストンマーティンにふたたび命を宿す―そう標榜するのがイギリス北方に本拠を構えるアストン・ワークショップだ。私は訪問を試みた。英国のはるか北、ダーハム地方にビーミッシュ村はある。歴史書に出てくる ...
2019.05.02
「最高の一台」と評される戦前アストンマーティンのワークスカーに試乗
戦前のアストンマーティンを代表するスポーツカーがアルスターだ。その名をTTレースの開催地から取ったのは、戦いの舞台で鍛えられ、進化したモデルだからである。中でも最高の一台と評されるワークスカーに試乗し ...
2019.05.02
憧れのヒロインを所有する│虜にされた車と久しぶりの再会
18カ月にわたるフルレストアを経た、アストンマーティン・ヴァンテージ。オーナーをアストンマーティンの虜にさせた車との久しぶりの再会に立ち会ってきた。読者の皆さんは、アストンマーティンに"目覚めた"頃を ...
2019.05.01
オリジナルと改造車のどちらがよいのか?2台のアストンマーティンDB4を実際に走らせて比較
オリジナルと改造車のどちらがよいのか両方に支持する声があってどちらにも一理ある。そこで我々はオリジナルのDB4と、電動式のパワーステアリングなど多くのアップデート・パーツを組み込んだDB4とを比較して ...
2019.04.30
改造クラシックカーの域を超えた実力をサーキットで試す!
DB4のライトウェイト・レーシングバージョンはアストンマーティン自身が製作したものではない。だが、これはもはや実質的に"オフィシャル" なレース仕様と言ってもいい。単なる改造クラシックカーを超えたその ...
2019.04.28
ベルギー国王のために造られた特別なアストンマーティンが捨てられていた?
こで紹介するヴィニャーレのボディをまとったDB24は、ベルギー国王のために造られ、のちにアメリカへ渡り、うち捨てられた状態で見つかった。それが今ようやく、かつての輝きを取り戻そうとしている。1950年 ...
2019.04.27
奇想天外なアストンマーティン│催眠術にかかるような魅力とは?
1976年、アストンマーティンは近未来的なスタイリングのラゴンダで各地のモーターショーを席巻した。40年という歳月が流れた今、突如としてラゴンダはファッショナブルな車として大注目を浴びている。1970 ...
2019.04.26
鍛え抜かれたアストンマーティンのサーキット専用スーパーカーとは?
アストンマーティンが誇る800bhpのサーキット専用スーパーカー、ヴァルカン。購入者がその実力をポールリカールで初体験した。目を閉じて、自分がヴァルカンのオーナーだったらと想像してみてほしい。わずか2 ...
2019.04.25
これがアストンマーティン?まるで知らない星から来た生き物「アトム」
未来的な「アトム」は、アストンマーティンの歴史において特に大きな意味を持つワンオフだ。公の場に姿を現すことの少ない貴重な車をOctaneがドライブした。これがアストンマーティンとは、ちょっと信じられな ...
2019.04.24
市販車と同じ装備でル・マン24時間を走り抜けたアストンマーティンとは?
2008年ル・マン24時間レースGT1クラスで優勝したこのDBR9。パウダーブルーとオレンジで塗り分けられた、ガルフオイルカラーのアストンマーティン・レーシングカーだ。素晴らしいことにこの009は、シ ...
2019.04.24
アストンマーティンに革命をもたらした人物が語ることとは
アストンマーティンを現在の企業に変えた立役者をあげるならば、それは故デイヴィッド・ブラウン卿だろう。ポール・チュデキが1985年に彼を取材している。長い年月の中でアストンマーティンは数人のオーナーの手 ...
2019.04.19
アストンマーティン24台のみ生産の特別モデル│1959年の伝説を蘇らせる
1949年、ル・マンでの勝利を目指し、DBの名を冠したアストンマーティンDB2が誕生した。アストンマーティンのレースへの情熱が形となり、1959年のル・マンでアストンマーティンDBR1が1,2フィニッ ...
2019.04.07
40年間同じオーナーに所有されていたアストンマーティン DB5がオークションに出展
アストンマーティン DB5といえば、それだけでも充分に憧れられる存在であるが、その中でも特に貴重ともいえる1台が8月15日に開催されるRM Sotheby’sのオークションに出展される。す ...
2019.04.05
繊細さとパワーを兼ね備える偉大なコンペティションカーの真髄
アストンマーティンを語るときに、しばしば"POWER"、"BEAUTY"、"SOUL"という言葉が使われる。美しさの中にみなぎる力を備え、勝利に向かって立ち向かう執念を持った車といえようか。この言葉が ...
2019.04.02
当時を知る元社員に聞くアストンマーティンDB6のインサイドストーリー
すでに高い評価を確立していたDB4とDB5に、実用性を加えて誕生したのがDB6だ。当時のファクトリーを知る元社員に話を聞いた。私たちにDB6が誕生したころのニューポートパグネル・ファクトリーの様子を話 ...
2019.04.02
ホーチミン生まれの、優れたバンパー│1965年型 アストンマーティンDB5
クラシックカーのバンパーを作るために、デザインは海を渡る。これは、ウィルトシャーのミッチェル・モーターズに依頼したバンパーの製作の話だ。催促しながら半年が過ぎた頃、一部の部品は取り外され、計測・撮影さ ...
2019.03.27
夢のクルマをドライブする│完璧にレストアされたアストンマーティンDB4
「百万長者になるよりは」とフランク・シナトラはミュージカル映画『上流社会』で歌っている。大金持ちの役得などいらない、「欲しいのは君だけ」と歌は締めくくるのだが、こうした夢の車を毎日自由に乗り回せるのも ...
2019.03.26
アストンマーティン×ザガート│2台セットで19ペア限定記念モデルビジュアルが公開
英国アストンマーティンと長きに渡りパートナーシップを組んできた、イタリアのカロッツェリア・ザガートが2019年に創立100周年を迎える。それを記念し、"DBZ 100周年コレクション"として特別モデル ...
2019.03.25
アストンマーティンV8 GTの系譜
1967年ル・マン24 時間のスタートラインに、ローラ・アストンマーティンの名を冠した2 台のスポーツプロトタイプの姿があった。それに先立つニュルブルクリンク1000kmで、ジョン・サーティースのドラ ...
2019.03.16
クラシックカーの価値はお金の問題ではない!│アストンマーティンDB5を所有して
奇妙なことに、人はいたるところで金銭的な助言をしたがる。自分がアストンマーティンを所有していると知られた場合は特にそうだ。しかもそれがDB5であることも知られると、さらにいっそう多くの助言を頂ける。数 ...
2019.03.16
程度最悪のアストンマーティン DB5が買いである理由
状態のよいDB6でも、レストアには高額な費用がかかる。これを予算に組み入れるべきだとスペシャリストは警告する。アストンマーティン・ワークスのヘリテージワークショップ・マネージャーでるナイジェル・ウッド ...
2019.03.14
「ゴールドフィンガー」への道│007シリーズに多大な影響を与えたアストンマーティンの1台とは?
ここに紹介する1955年アストンマーティンDB24の初代オーナーは、"007"の著者として知られるイアン・フレミングだ。さまざまな改造が施されたこのアストンは、彼の著作に大きな影響を与えたといわれてい ...
2019.02.26
自分が好きなものは 常にキレイで あってほしいですから ビューティフル カーライフVol.8
今回はアストンマーティンを日常のアシとしてお使いの女性オーナーが登場。「美しいモノの所有者は、それを美しく維持する義務がある」とおっしゃる今井さんに、プレミアムコーティングされた愛車について伺った。車 ...
2019.02.22
アストンマーティン「プロジェクト003」│パフォーマンス性を追求した1台
"プロジェクト003(ヴァルハラ)"と名付けられた、アストンマーティンの新たなハイパーカーの姿が少しだけ、公表された。500台限定製造で、販売は2021年を予定している。ミドエンジンのスーパーカーであ ...
2019.02.20
レストアの「職人技」を写真解説|廃車同然のアストンマーティンが美しくよみがえるまで
ヒストリックカーの世界には"フルレストア"という言葉が氾濫している。だが、その本当の様子が理解されているとは思えない。アストンマーティンDB4のレストアを通してプロフェッショナルの仕事を解き明かすこと ...
2019.02.19
世界の人々に良質な教育を|WGIの活動をアストンマーティンがサポート
チャンス・ウィルソン氏が代表を務めるWGI(Wilson Global Initiative)は、読み書きが困難な少年少女に英語を学ぶ機会を与える活動をしている組織だ。弱冠19歳のウィルソン氏は、5年 ...
2019.02.12
史上最も美しい車のひとつ「アストンマーティンDB4GTザガート」が真のサラブレッドである理由
史上もっとも美しい車の一台、アストンマーティンDB4GTザガート。ジュネーヴ・ショーで発表されて以来50年の月日が流れた今、この車を再びホームグラウンドで走らせる。一般的にクラシックカーの価値は、美し ...