Contributor
古賀貴司 (自動車王国)
独断と偏見で自動車ニュース、身の回りのモノを斬る「自動車王国」主宰
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2023.02.07
抜群の悪路走破性を有した、シトロエンの多目的車両は約80歳!
シトロエンの創設者、アンドレ・シトロエンはロマンチックな空想家でありながら、現実的な実業家でもあった。そして「発明」を見れば、その可能性を嗅ぎ取る能力に長けた人物であった。22歳の時、旅行で訪れたポー ...
2023.02.02
4億円オーバーで落札された、特別なシボレー・コルベットとは !?
1969年型シボレー・コルベットコンバーチブルZL1(C3)は、市販コルベットの中でも神話的なステータスを持つモデルである。新車時価格と同等金額のオプション「ZL1」が選択された、たった2台のうちの1 ...
2023.01.31
公道走行できるグループAカー !? ランチア デルタ インテグラーレに、レストモッドで新たな息吹を!
フランク・ファンハンスヴィンクルとマルコ・ヒーラッツが設立した「マトゥーロ・コンペティション・カーズ」。もともと、マルコはフランクが経営しているイタリアのラリーカーをメンテナンスするMCC社の顧客で、 ...
2023.01.16
子供専用!クローズドボディのミニ・カウンタック。いわば「ランボルミーニ」?
昨年、個人が所有する“お宝”を鑑定するテレビ番組に登場したのがフェラーリ・テスタロッサの「ジュニアカー」だった。本人評価額は70万円、鑑定人による評価額は300万円でスタジオが ...
2023.01.07
上限5億ドル!アメリカ唯一の「レストア大学」が、大規模な奨学金を得る
米国で唯一、自動車のレストアに関する学士号を授与しているカンザス州の小さな大学に、最大5億ドルという驚くべき約束がなされた。マクファーソン・カレッジの学生数は1000人未満で、135年前に設立された私 ...
2023.01.04
内燃式エンジンを持つスーパーカーは、まだまだ死なない!「プラーガ・ボエマ」登場
新型車の登場は「灯滅せんとして光を増す」なのか?それとも“ペトロヘッド”にとっての夜明けなのか?休眠していた自動車メーカーを復活させ、電動ハイパーカーを発売するというのがここ数 ...
2022.12.29
英国車オンリーのラリーイベント「ザ・グレート・ブリティッシュ・ラリー2022」
10年に一度、開催される「The Great British Rally」。今回の参加条件は「英国車であること」とシンプルで寛容なものだ。2022年はチャールズ新国王即位の記念として駐日英国大使館の改 ...
2022.12.22
世界最古のダイヤモンドメゾンの歴史、そしてウォッチブランドとしての挑戦
1789年にドイツで産声をあげたバックス&ストラウスの前身「Backes&Co.」 2代目が1800年代初頭からロンドンに拠点を開設し、世界中で認めらるダイヤモンドメゾンへ昇華した。ダイヤモン ...
2022.12.22
東京、南青山で「アストンマーティンに暮らす」ということ
時代を超越した美しさを提供してきたアストンマーティンのデザインコード。近年、その卓越したセンスは「パートナーシップス」という形でヘリコプターからドライビングシミュレーターまで、より幅広い活動へと進化し ...
2022.12.13
海上におけるヨットの王者が「陸上におけるヨットの王者」に
「アメリカズカップ」は1870年から続くヨットレースの最高峰である。さらに遡ること19年前、イギリス・ロンドンで開催された第一回万国博覧会の記念行事としてロイヤル・ヨット・スコードロンが主催した&ld ...
2022.12.12
最後のBMCワークスカー、「ステロイド摂取したMGB」の魅力とは?
短命に終わったMGCは、ドライバーズカーとして評価されなかった。レース仕様のMGC GTSは本来、MGCが秘めていたポテンシャルを感じさせもっと評価される存在に成り得たとリチャード・ミーデンは分析して ...
2022.12.01
コンラン卿がコレクションしていた、ブガッティ・ペダルカー|著名デザイナーの「家の中身」は日本からでも ...
ザ・コンランショップやハビタット・ホームウェアストアの創設者であり、著名なデザイナーだった、故テレンス・コンラン卿。そんな彼が収集した18台のブガッティ・ペダルカーが、12月14日(水)に開催されるボ ...
2022.11.16
007も乗ったアストンマーティンDB5、生産再開!? ボンドカーのガジェットも忠実に再現
アストンマーティンDB5は1963年から1965年にかけて生産された名車で、映画「007」シリーズの「ゴールドフィンガー(第3作)」にて主人公、ジェームス・ボンドが乗っていたことでも有名なモデルである ...
2022.11.08
一世を風靡した流線形ボディのスーパーカー「スーパーソニック」の数奇な物語
「ファジェオル・モータース」は1916年、アメリカにかつて存在したトラック、バス、トラクターなどを製造していた自動車メーカーである。創業一族の子孫で、巨額の資産を受け継いだルー・ファジョエルは、ハイド ...
2022.10.26
車好きのための理想の地、英国「ビスター・ヘリテージ」が着々と進化中
ロンドンから北に1時間、バーミンガムから南に1時間、シルバーストン・サーキットから30分、というロケーションにかつてイギリス空軍の兵舎と格納庫があった。2009年に民間へ払い下げられ、2013年から本 ...
2022.10.17
価格高騰が止まらない !? 「ニッポンのスポーツカー」が英国オークションに登場
「JDMレジェンドが出品される!」といったニュアンスのタイトルが付けられたニュースレターがRMサザビーズから送られてきた。ロンドンからブライトンへ向けて走る「ヴェテラン・カー・ラン」という世界最古のラ ...
2022.09.30
もしかしたら安すぎる? アルヴィス・グラバーの復刻版|最初の2台は日本へ
レストア車両ではなく文字通りの“新車”アルヴィス・グラバー・スーパークーペを、マーク・ディクソンがUKオクタンのためだけに試乗した。安過ぎる? 32万3000ポンドもする車に、 ...
2022.09.28
27リッター航空機エンジン搭載のモンスターに試乗!爆音奏でるマシンのドライブフィールは?
この記事は【排気量27リッターの怪物! 航空機さながらの「冗談のようなクルマ」とは】の続きです。LAのダウンタウン北部に位置するバーバンクにあるレノのガレージからファントムIIを出すと早速、トランスミ ...
2022.09.28
ジェイ・レノが所有する排気量27リッターの怪物!? 航空機さながらの「冗談のようなクルマ」とは
マーリンエンジンを搭載したロールス・ロイス ファントム?『Octane』誌がアメリカの喜劇王、ジェイ・レノと一緒に、排気量27リッターの航空機エンジンを搭載した怪物に同乗した。ジェイ・レノが所有する1 ...
2022.09.16
ホンダ・シビックは「インスタ映え」するのか !?
アメリカの運転教育プラットフォーム「Zutobi」は、自動車にまつわる面白いデータを発表することで有名だ。いわゆる“オウンドメディア”と呼ばれるインターネット・マーケティング手 ...