フェラーリが2部門でレッド・ドット・アワードの最高賞を獲得

Ferrari

1955年に創設されたレッド・ドット・アワードは、世界最高のデザイナーたちの卓越性と革新的作品を称えるものとして、産業デザインの分野で最も重要な権威ある賞のひとつとされている。

フェラーリは、2015年から現在までに合計26のレッド・ドット賞を獲得し、レッド・ドット・アワードの69年の歴史の中で非常に多くの受賞歴を誇る。過去9年にわたり連続で最高賞のレッド・ドット:ベスト・オブ・ザ・ベストに選出されており、これまでのFXX-K、488 GTB、J50、ポルトフィーノ、モンツァSP1、SF90ストラダーレ、デイトナSP3に続いて、今年はプロサングエとフェラーリ ビジョン グランツーリスモが最高賞を受賞した。



フェラーリ初の4ドア4シーターであるプロサングエは、プロダクトデザイン部門でレッド・ドット:ベスト・オブ・ザ・ベストを受賞。バーチャル世界のために特別にデザインされた跳ね馬の未来的コンセプトカーであるフェラーリ ビジョン グランツーリスモは革新的プロダクト部門でベスト・オブ・ザ・ベストに選ばれた。





加えて、マラネッロ初のプラグイン・ハイブリッドV6エンジンを搭載するスパイダー、296 GTSもレッド・ドット賞を獲得している。2023年の授賞式は6月19日にドイツのエッセンで開催される予定だ。

オクタン日本版編集部

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