軽井沢で車の歴史、現在、未来を考える。サステナブルなカーライフイベント「KARUIZAWA MOTOR GATHERING」開催

KARUIZAWA MOTOR GATHERING

今週末に開催される「KARUIZAWA MOTOR GATHERING」は、“遊ぶ- 学ぶ- はじめよう！サステナブルなカーライフ”をテーマに、子どもたちが、車の楽しさをもっと知り、感じ、ヘリテージに触れ、車の魅力を五感で感じ、歴史に学び、今を知り、未来へとつながる持続可能な社会を考えるきっかけを作ろうというイベントだ。

会場内の「サステナブル・ゾーン」には、テスラ、Hyundai、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、ルノー、ジャガー・ランドローバー、レクサス、マツダなどから最新の電気自動車（EV）やハイブリッド式電動自動車（PHEV、HEV、FCV）、クリーンディーゼル自動車（CDV）が一堂に会する。

また、「ヘリテージ・ゾーン」では、ロールス・ロイスやベントレー、ポルシェなどのヘリテージカーが展示される予定だ。また、「OUTDOORあそびーくるゾーン」では、LOGOSなどのアウトドアギアと共に話題のキャンピングカーが取り揃えられ、車と共に楽しめるアウトドアライフを楽しむことができる。また、来場者自身がステアリングを握って軽井沢の街中を試乗できる最新モデル試乗会も実施される。

また、注目すべきはイベントにおける電力供給だ。イベント2日間で使用する予定の総電力量約300kWhを、展示車両のEVから供給するという。電力の供給元となるEVは、Hyundai「IONIQ 5」2台、トヨタ「bZ4X」1台、ホンダ「Honda e」1台で、それぞれのEVを給電機のホンダ「Power Exporter 9000」とnichicon「Power Mover Lite」に接続してイベントの電力量を賄う予定だ。

走行時のCO2排出量がゼロとなる環境にやさしいといった特長に加えて、電力不足や災害時などに電力を蓄電できるというEVの持つメリットも最大限に生かしたこのサステナブルなカーライフイベントは、子供たちにとっても未来へとつながる持続可能な社会を考えるきっかけとなることだろう。

サステナブル・カーライフイベント「KARUIZAWA MOTOR GATHERING」
開催場所：軽井沢・プリンスショッピングプラザガーデンモール芝生のひろば
（長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢／最寄駅：JR東日本北陸新幹線『軽井沢駅』）
開催期間：2022年10月29日（土）～30日（日） 10時～19時
入場料：無料
※雨天など悪天候の場合は中止となります。

オクタン日本版編集部

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