手作りカートで大阪・万博記念公園を爆走!Red Bull Box Cart Race Osaka 2022参加チームが決定

Octane Japan 写真は2019年イギリス開催のときのもの

海外ではSoapbox Car(ソープボックスカー)やSoap Cart(ソープカート)と呼ばれている、動力を持たない手作りカート。その起源は1950 年代にアメリカの子供たちが石鹸箱に車輪をつけて坂道で走らせたことがはじまりとされる。

この手作りカートを使ったレースは、世界各地で開催されている人気の高いイベントで、レッドブルは2000年から世界各地で「レッドブル・ボックスカート・レース」を開催している。これまでに世界で138回以上開催され、日本でも東京で4回実施しているのでご覧になったことがある方もいるだろう。

この「レッドブル・ボックスカート・レース」が本年10月に「Red Bull Box Cart Race Osaka 2022 (レッドブル・ボックスカート・レース大阪2022))として関西で初開催されるにあたり、このたび応募チームの中から審査を通過した35チームが決定した。

■審査通過チームのコメント(一部抜粋)

チーム名:んだんだ
「なまはげ」の力強さを思い切り表現したデザイン。観客の皆様にすこしでも“秋田”に興味を持ってもらえるような“走り”と“パフォーマンス”を実現します!

チーム名:はたらくくるま
弊社にもリモートワークが導入された事で、レッドブル・ボックスカート・レースに出場しながら働く...という事が実現可能となりました。つきましては、レース中、レース前のパフォーマンスも業務時間となりますので、作業・対応が発生するかもしれません旨、何卒ご容赦ください。

チーム名:タップマンズ
女子高生が遅刻しそうでとても急いでいた。万博記念公園駅の改札で前の人にぶつかってしまい、その勢いで改札ごと取れてしまった。その改札はカートにトランスフォームして、万博記念公園を疾走!

上記以外にもアイデアフルでオリジナリティ溢れるデザインが多数。各チームのデザインはhttps://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-soapbox-japan-2022/teamsで見ることができる。

関西初開催ということで、参加チームだけでなく観客のユーモアセンスも期待大だ。会場は大いに盛り上がることだろう。

<開催概要>
大会名称:Red Bull Box Cart Race Osaka 2022
    (レッドブル・ボックスカート・レース大阪2022)
開催日時:10月22日(土)11:00-17:00(予定)
     ※雨天時決行、荒天や状況次第では、内容が変更もしくは中止の場合あり
会場:万博記念公園特設会場(大阪府吹田市千里万博公園1-1)
   障害物が設置された、全長およそ340mの坂道
内容;動力を搭載しない、自作カートによる坂道レース
参加チーム:一般公募による35チーム+特別枠(予定)
審査基準:
 1)クリエイティビティ(カートの創造性)
 2)パフォーマンス(レース前パフォーマンスのオリジナリティ)
 3)レースタイム(スタートからゴールまでの走行時間)
主催:レッドブル・ジャパン株式会社
共催:万博記念公園マネジメント・パートナーズ
後援:公益財団法人大阪観光局
備考:観覧は万博記念公園自然文化園入園料が別途必要です。
   高校生以上260円小中学生80円(小学生未満は無料)

オクタン日本版編集部

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