LEXUS DESIGN AWARD 2022|1726点の応募作品から選ばれたグランプリとは

LEXUS

次世代を担うクリエイターの育成そして支援を目的とする国際デザインコンペティションである「LEXUS DESIGN AWARD 2022」が開催され、本年は57の国と地域から1726点もの作品がエントリーしている。その中から2022年はポー・ユン・ルー氏の作品である、認知症高齢者のリハビリテーション支援ツール「Rewind」がグランプリに選ばれた。

選考の際は、豊かな社会とより良い未来を創造するために LEXUS が掲げている「Anticipate(予見する)」「Innovate(革新をもたらす)」 「Captivate(魅了する)」そして、今回新しく追加された項目である「Enhance Happiness(そのアイデアがいかに人々に幸せをもたらすか?)」の4項目について厳しく審査され、次の時代をリードしていくような作品がグランプリを含め入賞者にピックアップされている。

「Rewind」は、日常生活で慣れ親しんだ動作を、デジタルデバイスを用いて再現することで、認知症高齢者の記憶を呼び起こすのを助けるリハビリテーション支援ツール。デバイスを手に握ると、ペアリングされたモニター上に視覚的・聴覚的なフィードバックが反映され、使用者の記憶を呼び起こすきっかけになるというものだ。



グランプリを受賞したポー・ユン・ルー氏は、今回の受賞に関して以下のようにコメントしている。

「『Rewind』という作品によって、より多くの人々の生 活の向上に貢献したいという想いが、実現に近づいたことをとてもうれしく思っています。素晴らしいメンターの方々をはじめ、一緒に取り組んできたエンジニア、プログラマー、ヘルスケアの専門家、そして試作品を試してくださった高齢者の皆さんのお力添えなしには到底実現できませんでした。LEXUS DESIGN AWARD がこのアイデアを実現するきっかけになったことは間違いありません。また、世界各国の熱意に満ちた入賞者たちと出会い、彼らから多くを学べたことにも心から感謝しています。LEXUS DESIGN AWARD での経験は本当に刺激にあふれた実りあるものでした。今後も、より良い未来のためのデザインに挑戦し続けていきたいと思います」

なお、グランプリを含むLEXUS DESIGN AWARD 2022 の入賞者6組のプロトタイプは、2022年6月6日から12日にイタリアで開 催される世界最大級のデザインイベント「ミラノデザインウィーク 2022」の LEXUS 展示エリア内にて、一般公開を予定している。


LEXUS DESIGN AWARD
https://lexus.jp/magazine/artdesign/lexus-design-award/

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