エリザベス女王在位70周年を祝し、マクラーレンが特別な記念ペイントとバッジを披露

McLaren

エリザベス女王の在位70周年を記念して、マクラーレン・オートモーティブがビスポークのプラチナ・ジュビリー記念ペイントおよびバッジを発表した。プラチナシルバーの「プラチナ・ジュビリー」ペイントは、イギリス史上最長を更新しているエリザベス女王の在位を祝うため、特別に開発されたもので、マクラーレンの社内ビスポーク部門、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)が製作したスペシャルバッジの素材と同じ色になるように調合されている。この特別なペイントとバッジがマクラーレン・アルトゥーラにあしらわれ、マクラーレンのグローバル本拠地であるマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)がウォーキングに開設されてから、ちょうど18年にあたる日にMTCで披露された。

バッジのために専用のツールやプレスが開発され、さらにMSOは、マクラーレンの先進的コーティングパートナーのアクゾノーベルと共に、様々な照明条件を分析し、最も適切なメタリック顔料の配合を考案した。次に、MSOのペイント開発担当者が、ねらいどおりのプラチナカラーとなる組成を開発し、耐久試験と実地試験も含めて8日間で完成させたという。



今後、このペイントはMSOの「ビスポーク」カラーに加わり、マクラーレンのオーナーはオプションとしてこれを選ぶことが可能となる。

マクラーレン・オートモーティブ、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ・マネージング・ディレクター、アンサー・アリは次のようにコメントした。
「女王陛下の今年のプラチナ・ジュビリーを祝って、新しいプラチナペイントをMSOで作ることができ、大変光栄に思います。このスペシャルペイントは、これから長年にわたってお客様に選んでいただけます。歴史的な節目にふさわしいトリビュートとなりました」

オクタン日本版編集部

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