2019.03.17
マラネロの調教師│フェラーリの偉大なテストドライバーが語ったこと
ダリオ・ベヌッツィは1970年代からフェラーリのチーフ・テストドライバーを務めてきた。フィオラノで会う彼はいつも物静かで、パリッとした白いシャツのボタンを少なくとも三つは外していたものだ。もちろん、2 ...
2019.03.17
小さな車に大仕事│錆びていたフィアット500Lを修理
寒かった冬もそろそろ終わり、道路からは凍結防止の塩も消えてきた。私のガレージで冬眠している車たちを起こす頃だ。この冬、1台以外は全て屋内に保管していた。私のフィアット500Lは、サビが見つかってからは ...
2019.03.16
F1史上最悪と言われる事故からの復活│ニキ・ラウダとフェラーリ
ニキ・ラウダはそのキャリアの絶頂期にF1史上最悪と言われるアクシデントに遭遇した。だが、彼はそれで引退するどころか、死の淵から再びレースの世界に戻って来たのである。1976年、ニュルブルクリングでのド ...
2019.03.16
ランボルギーニ・エスパーダ維持費との闘い│今すぐ手放すべきか?
イギリスで、1台でもなく2台でもなく3台でもなく、4台ものランボルギーニ・エスパーダの作業ができるレストアショップはほとんどないだろう。4台というのは、私が友人兼同僚のリチャード・へゼルティーンと共同 ...
2019.03.16
クラシックポルシェに履かせるのにモータージャーナリストが選んだタイヤは?
先日、私は自分のポルシェ 911 2.4S タルガをプリル・ポルシェ・クラシックスに持ち込んだ。オーナーのアンディが、燃料タンクとサスペンションブッシュの整備、フュエルインジェクションのチューンナップ ...
2019.03.16
クラシックカーの価値はお金の問題ではない!│アストンマーティンDB5を所有して
奇妙なことに、人はいたるところで金銭的な助言をしたがる。自分がアストンマーティンを所有していると知られた場合は特にそうだ。しかもそれがDB5であることも知られると、さらにいっそう多くの助言を頂ける。数 ...
2019.03.16
コストパフォーマンス抜群で、走りも楽しく頑丈なボルボの1台とは?
メーカーのブランドイメージを決定づけた車があるとしたら、ボルボ・アマゾンがまさにそれだ。スウェーデン製自動車の耐久性と信頼性、安全性を世界に知らしめた。そうした長所で他の1950年代~60年代のサルー ...
2019.03.16
程度最悪のアストンマーティン DB5が買いである理由
状態のよいDB6でも、レストアには高額な費用がかかる。これを予算に組み入れるべきだとスペシャリストは警告する。アストンマーティン・ワークスのヘリテージワークショップ・マネージャーでるナイジェル・ウッド ...
2019.03.15
たった1台だけ存在したレース専用のランボルギーニ・ミウラ!?
フェルッチオ・ランボルギーニはレースを嫌ったことで有名だが、1台のミウラがその監視の目をくぐり抜けた。フェルッチオ・ランボルギーニのレース嫌いはとても激しく、それゆえに多くの実力者たちが彼の元を離れて ...
2019.03.15
007 シリーズ ボンドカーにまつわる10のトリビア
ジェームズ・ボンドがステアリングを握った車といえば、アストンマーティンやロータスが思い浮かぶだろうが、ほかにも様々な車が活躍している。007が常に敵の一歩先を行くことができたのは、ボンドカーがあったか ...