フェラーリ デイトナSP3が2022年「レッド・ドット:ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞

Ferrari

デザイン業界で特に重要な権威あるデザイン賞「レッド・ドット・アワード」のプロダクトデザイン部門で、フェラーリが4つの賞を受賞した。フェラーリ デイトナ SP3 がレッド・ドット:ベスト・オブ・ザ・ベストを受賞したほか、812 コンペティツィオーネ、812 コンペティツィオーネ A、296 GTBもレッド・ドット賞に選出された。

フェラーリは2015~2022年に合計23のレッド・ドット賞を獲得している。1955年に創設されたレッド・ドット・アワードの 68 年の歴史の中で、これに匹敵する受賞歴を誇る自動車メーカーはほかにない。過去8年間で、フェラーリは「レッド・ドット:ベスト・オブ・ザ・ベスト」に7回選ばれており、今年のデイトナ SP3 は、FXX-K、488 GTB、J50、Portofino、Monza SP1、SF90 Stradale に続く受賞となった。



フラヴィオ・マンゾーニ率いるフェラーリ・スタイリング・センターでは、最先端のソリューションを考案して、マラネロで生まれる数々のモデルをユニークなものとしながらも、美しさと機能性の共生というフェラーリDNAの重要な要素をこれからも守り続けていくことだろう。



世界最高のデザイナーたちの卓越性と革新的作品を称えるレッド・ドット・アワードの今年の授賞式は、6月20日にドイツのエッセンで開催される。

オクタン日本版編集部

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