ポップなカラーも意外とお似合い? ド派手なピンクのロールス・ロイス

ROLLS-ROYCE

目にも鮮やかな2台のロールス・ロイスのビスポークモデルがモントレーカーウィークで発表された。



これは先週開催された「TheQuail、A MotorsportsGathering」に展示されたもので、1台は“Frisky Pink”のビビッドなピンク、もう一方はターコイズカラーの“Iced Turchese”をまとっている。

ピンクの車両はロールス・ロイスの117年の歴史の中で最も成功したといっても過言ではないモデル、ゴーストだ。「脱・贅沢(post opulence)」をテーマにしたミニマルなデザインが魅力のゴーストが、快活なピンクに包まれるのは初めてのこととなる。



活気あふれるピンクのゴーストを補完するのは、落ち着いたネイビーブルートホワイトのレザーインテリアだ。シートやヘッドレスト、インジケーター周辺などに各色が効果的に配置されているのが写真からおわかりいただけるだろうか。





もう一台のターコイズブルーが美しい車両は人気SUVのカリナン・ブラックバッジだ。



ブラックバッジは、あえて他人とは違うものを所望する顧客のために設計されるものであり、内外装以外にもエンジニア達は既存の枠にとらわれずにオリジナルの芸術品をもいえるモデルを作り出していく。このカリナン・ブラックバッジはドラマチックなターコイズブルーに身を包み、大胆かつ進歩的な印象を与えてくれる。内部の配色が逆になっていたり、「無限大」のシンボルがあしらわれている部分にも注目だ。



オクタン日本版編集部

無料メールマガジン登録   人気の記事や編集部おすすめ記事を配信         
登録することで、会員規約に同意したものとみなされます。

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

RANKING人気の記事