2020年に完成したアストンマーティン DB5│コンティニュエーションモデル 最初の5台が公開

Aston martin

ジェームズ・ボンドの映画シリーズにおいて25番目のタイトルとなる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、新型コロナウイルスのパンデミックのために公開が遅れて、現在は2021年4月2日に劇場公開される予定となっている。

そのような中で、アストンマーティンは映画を待ちわびている人を少しでも楽しませようと、DB5ゴールドフィンガーコンティニュエーションの最初の5台(合計25台のうち)を並べて公開した。このモデルは1台1台ハンドメイドされ、多数のガジェットを搭載して映画の世界観を見事に再現している。



このコンティニュエーションモデルでは、回転式ナンバープレート(3面)、煙幕噴出装置、オイル散布装置、防弾シーvルド、レーダー追跡スコープ、運転席側の電話、シートの下にある武器格納スペースが忠実に再現され、助手席の着脱式ルーフパネルはオプションで選択可能となっている。また、オリジナルモデルへの敬意を示し、25台すべてが当時と同じようにアルミ製のボディパネル、スチール製のシャシーで製作され、カラーはシルバーバーチで仕上げられている。世界で25人だけが所有できる“最高のおもちゃ”であるのだ。



価格は3億円を超えているが、熱狂的なファンにとっては手に入れたい一台のはずだ。なお、今回公開された最初の5台は、ヨーロッパ、アメリカ、および中東からのカスタマーに今後数週間でデリバリーされるとのこと。

オクタン編集部

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