ベントレー 100周年記念展示│1000台を超えるラリーで世界記録更新に挑戦も

Bentley motors

来週、イギリスにて開催されるサロン・プリヴェ・コンクールデレガンスにてベントレー100周年記念展示がおこなわれる。そのうち1台は一般初公開となる、マリナ―によってリビルトされた1939年 コーニッシュだ。並んで展示される、2035年のグランドツーリングとして作られたコンセプトカー、EXP 100GTもイギリスでは初公開となる。



世界中から集まった50台以上のベントレーコンクールでは、ベントレー・モーターズの代表を務めるアドリアン・ホールマークもジャッジを務める。ベントレーが所有している最古のベントレー EXP2も、戦前モデルクラスへエントリーしている。

最終日の日曜日がイベントのクライマックスとなり、ベントレー・ドライバーズ・クラブはラリーをスタートする。1000台以上のベントレーがサロン・プリヴェの開催所であるブレナム宮殿を目指すのだ。実現できれば、最も多くのベントレーが集まったという世界記録が更新されることとなる。



1930年代~1950年代のベントレーも多数展示されるが、最新のフライングスパーやベンテイガ・ハイブリッドなどのプレゼンテーションの場ともなる。また、2003年にル・マン24時間に出場したスピード8や、W.O.ベントレーが所有していた8リッター、パイクスピーク ベンテイガなどアイコニックな車はクルー工場からやってくるとのこと。 

オクタン日本版編集部

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