2019年 アジア1位のバーよりヘッドバーテンダーが初来日イベント

リッツ・カールトン東京は、ホテル45階に位置する「ザ・バー」にて特別イベントを8月22日、23日に開催する。英国の老舗出版社、ウィリアム・リードが主催する2019年「アジアのベストバー50」において栄えある第一位を獲得した香港の名店 『The Old Man 』ヘッドバーテンダーのアガン・プラボー氏を、日本で初めてゲストバーテンダーとして迎えるのだ。プラボー氏が日本のクラフトジンとウォッカを使用してザ・リッツ・カールトン東京のために特別にツイストを加えた3種を含む、全4種のシグネチャーカクテルを提供する。

ジャカルタ出身のアガン・プラボー氏は、プロフェッショナルなバーテンダーになることを強く望んできた。これまでの経歴の中で、プラボー氏はアジア各地で数多くのバーテンダーやカクテル作りのコンテストに参加し、2007年の国際バーテンダー協会主催の大会での優勝や、2008年の世界フレアー・バーテンディング大会にてトップ10入りを果たしている。



「私にとって、バーテンダーという仕事は心に寄り添うもの、また情熱を注ぐものでもあります。誰でも作り方を学べばレシピ通りに作ることはできますが、作る人に情熱がないと、それがカクテルの味に出ると信じています」とアガン・プラボー氏はコメント。

店名の『The Old Man』は、カクテル愛好家としても知られる米国の文豪アーネスト・ヘミングウェイへの敬意を表し、名著『老人と海』(The Old Man and the Sea)から冠されたもの。ザ・バーでは、アジアNo. 1の『The Old Man』のヘッドバーテンダーであり、世界的有名誌『DRiNK Magazine Asia』ではトップ10バーテンダーの1人としてラインクインした実績を持つアガン・プラボー氏によって考案された、2夜限定で体験できるオリジナルメニューをご用意し、初めての方から常連の方まで楽しむことができる特別な時間を演出する。

全4種の2夜限定カクテルは下記の通り。

■移動祝祭日/ MOVEABLE FEAST
ロータリーエバポレーターを用いて濃縮した海水で海の香りを表現し、ジャパニーズクラフトウォッカ“HAKU (ハク)”をベースに、スパイスを効かせたチェリートマトのオイル、ココナッツシロップをブレンドさせ仕上げ、ガーニッシュにはオイスターリーフを使用

■日はまた昇る (SUN ALSO RISES #1926)
リンゴ酒、ジャパニーズクラフトジン“ROKU (ロク)” で浸したカレーリーフ、甘いベルモットで発酵させたパンダンの葉に、カフィールライムのアクセント利かせたカクテル

■キリマンジャロの雪 (THE SNOWS OF KILIMANJARO#1936)
ジャパニーズクラフトジン“ROKU (ロク)”に浸したマシュマロ、乳酸発酵させたラズベリーとシトラスで爽やかに仕上げ、グリュイエールをトッピングして完成

■エデンの園 (GARDEN OF EDEN #1985)
ライ・ウイスキーに漬け込んだハニーデューに、ヤギのミルクで香り付けしたバーボン、キャラメリゼしたソーテルヌ コーディアルに、オレンジビターズを加え、ゲストの目の前でマンゴーオイルに浸した紙を燃やして香りを引き立たせる仕上げ

ザ・リッツ・カールトン東京 「ザ・バー」 ゲストバーテンダーイベント
◆開催日時: 2019年8月22日(木)、23日(金) 18:00~23:00 L.O.
◆料   金: 2,900円~(税・サ別) ※20:00~23:30の時間帯での利用は、別途エンターテイメントチャージ 2,600円(税別)
◆提供店舗: ザ・バー(45階)
◆お問い合わせ: 03-6434-8711 (レストラン予約 10:00~21:00)

オクタン日本版編集部

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