プロのチェロ・バイオリニストのサポートを受け完成させた、ショパールの新作チャイミングウォッチ

Chopard

ショパールがミニッツ・リピーターを初めて世に発売したのは、2016年のこと。「L.U.Cフルストライク」と名付けられたそのモデルは、なんと開発に6年以上、時間にして合計17000時間をかけて誕生した。また、その開発の中でさまざまな新技術を生み出し、4つの特許も取得。今やブランドの人気シリーズの一つとなっている。

その「L.U.Cコレクション」誕生から、本年で25周年を迎えたショパール。これを記念し、新作のチャイミングウォッチのトリオ作品(3モデル)を発表した。



「The Sound of Eternity」という名のこの新作3部作は、チェロとバイオリンの名手であるルノ―&ゴーディエ・カピュソン兄弟のサポートを受けながら、ショパール共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレの監督のもと、調整および分析が行われたこだわり深いモデルだ。



2018年にグシユタード音楽サミットで開かれたバイオリン演奏者であるルノー・過ビュソンのコンサートを鑑賞し、その演奏から“ミニッツ・リピーターを楽器として捉え、よりエモーショナルなものを伝えることができるのではないか”というインスピレーションを受けたショイフレ氏のアイデアから生まれたのである。

今まで以上に音色を追求したいという情熱を、見事に表現した新作が完成した。
L.U.C フル ストライク サファイア
サファイアクリスタル製、ケース径42.50mm厚11.55mm、ポリッシュ仕上げのミドルケース、ベゼル、ケースバック、ケースバックにエングレービング、シースルーバック、サファイアクリスタル、ショパールが特許を取得したゴングと一体化のサファイアクリスタル製風防ガラス、機械式手巻きムーブメントL.U.C 08.01-L、部品数533、石数63、振動数毎時28800回、パワーリザーブ60時間、シリアルナンバー入りの5本リミテッドエディション

L.U.C フル ストライク トゥールビヨン
18Kエシカルローズゴールド製、ケース径42.5 mm厚12.58 mm、ソヌリ作動プッシュボタンを備えたL.U.Cロゴ付き、18Kエシカルローズゴールド製リューズ8.80 mm
バーティカルサテン仕上げのミドルケース、ポリッシュ仕上げのベゼルとケースバック、手作業でエングレービングを施したケースバック、シースルーバック、サファイアクリスタル、機械式手巻きムーブメントL.U.C 08.02-L、部品数568、石数61、振動数毎時28800回、パワーリザーブ50時間、シリアルナンバー入りの20本リミテッドエディション

L.U.C ストライク ワン
18Kエシカルローズゴールド製、径40.00mm 厚9.86mm、L.U.Cロゴ付き18Kエシカルローズゴールド製リューズ7.80 mm、バーティカルサテン仕上げのミドルケース、ポリッシュ仕上げのベゼルとケースバック、手作業でエングレービングを施したケースバック、シースルーバック、サファイアクリスタル、機械式自動巻きムーブメントL.U.C 96.32-L、部品数275、石数33、振動数毎時28800回、パワーリザーブ 65時間、シリアルナンバー入りの25本リミテッドエディション


ショパール
https://www.chopard.jp/

オクタン日本版編集部

無料メールマガジン登録   人気の記事や編集部おすすめ記事を配信         
登録することで、会員規約に同意したものとみなされます。

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

RANKING人気の記事