正規輸入のビートル 最終ロットを乗せた船がメキシコから到着

Volkes wagen

世界中で愛されてきたフォルクスワーゲン・ビートル。メキシコ工場にて7月11日に既に生産を終えており、日本に正規輸入されるビートルの最終ロットを搭載した船が、VGJ 豊橋インポートセンターに隣接する明海埠頭第1号岸壁に接岸した。日本における最後のビートルが陸揚げされたのだ。

最後のビートルを乗せた船は、8月27日(火)にメキシコのアカプルコを出港した自動車専用船「ダリアン ハイウェイ号」で、最終ロットとして合計63台のビートルを積載してきた。

日本におけるビートルの輸入は2012年5月に開始され、今回の船による輸入分を含め、7年4ヵ月で累計4万4681台が輸入されたという。


【最後のThe Beetleの詳細】
○モデル名:The Beetle R-Line Meister
○ボディカラー:ストーンウォシュドブルーメタリック
○サイズ:全長 4,285mmx全幅 1,825mmx全長 1,495mm
○乗車定員:4名
○燃料消費率(JC08モード):18.3km/L
○エンジン:直列4気筒 DOHC インタークーラー付ターボ(4バルブ)
○総排気量:1,394cc
○最高出力(ネット値):110kW(150PS)/5000-6,000rpm
○最大トルク(ネット値):250Nm(25.5kgm)/1,500-3,500rpm
○トランスミッション:7速 DSG
○使用タイヤサイズ:235/45 R18

【自動車運搬専用船および航路、航海日数などについて】
○船名/船籍:DALIAN HIGHWAY/パナマ
○運航:川崎汽船株式會社
○総トン数:5万8535トン
○航路:アカプルコ(メキシコ)→サンディエゴ(米国)→リッチモンド(米国)→日本
○積載台数:フォルクスワーゲン:63台(The Beetle のみ)
○航海総日数:

29日
2019年8月27日アカプルコ出港、2019年9月25日明海埠頭に到着
○本船船長名:Veselin Ignatov(ベゼリン・イグナトブ)船長

オクタン日本版編集部

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