大阪ならではの「ごちゃ混ぜ文化」!ヒルトンのライフスタイルブランドが日本初進出|キャノピーby ヒルトン大阪梅田

Hilton

この度ヒルトンは、大阪駅前にオープンした複合商業施設「グラングリーン大阪」北館・ノースタワーの1階と10 階から25階にかけて、「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」をオープンした。「キャノピーby ヒルトン」は、現在世界41の国と地域で40軒以上の開業を予定しているヒルトンのライフスタイルホテルブランドとなっており、日本への進出は今回が初となる。



JR大阪駅から徒歩約7分というアクセスの良い立地にてスタートする本ホテルは、道頓堀や難波などの人気な観光地とも近い上、ビジネスの中心地として栄える梅田エリアでもあり、さまざまな用途で利用しやすいホテルといえるだろう。また、公園と建築の境界をあえて曖昧にすることで、殺風景になりがちなビル街と公園の緑が融合し、訪れた人の心を和ませてくれるエリアとなっている。

客室は全部で308室用意されており、水都大阪を表現した青ベースデザインの「リバーブルー」もしくは、グラングリーン大阪の緑を表した「うめきたグリーン」を基調としたデザインが起用されている。

レトロな冷蔵庫を模した遊び心あふれるミニバースペースが設置されている。ベッドの枕元に描かれているのは大阪のシンボルのひとつでもある、太閤秀吉の「千成びょうたん」。

客室内には関西が起源といわれる福徳招来の縁起物である福助人形が飾られていたり、照明が“串カツ”や“アメちゃん”にインスパイアされたオリジナル作品だったり、極めつけはエントランスの照明のモチーフがたこ焼きになっているなど、随所に大阪ならではの商人魂やユーモア、そして陽気で明るい雰囲気が表現されたホテルとなっている。

福助人形の顔はホテル名の「canopy」で表現されている。

写真右端のフロアスタンドは串カツ、シーリングライトはアメちゃんをモチーフにしたものだという。

ホテル内には、オールデイダイニング「CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)」、バー&ラウンジ「!JaJa!Bar(ジャジャバー)」、カフェ「Bean there,UMEDA(ビーンゼア うめだ)」を含む3つの料飲施設、24 時間利用可能なフィットネスセンター、レンタサイクル「キャノピー・バイク」など充実した設備とサービスも併設しているので、ホテルに宿泊する際には用途に合わせて利用することができる。

キャノピーbyヒルトン大阪梅田 施設概要
所在地:大阪府大阪市北区大深町6-38、グラングリーン大阪 北館 ノースタワー
アクセス:JR大阪駅から徒歩約7分
構造:地上26階建
施設構成:53のスイートルーム、19のコネクティングルームを含む全308の客室、レストラン&バー、 カフェ、フィットネスセンター、ミーティング施設他
開業日:2024年9月6日(金)

キャノピーbyヒルトン大阪梅田
https://canopy-osaka.hiltonjapan.co.jp/

オクタン日本版編集部

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