神戸・六甲の山々に囲まれたリゾート、六甲山ホテルが88周年

Octane Japan 編集部｜ 2017.07.04

resort_170703_rokkosanh (1).jpg 1929年7月10日、宝塚ホテルの別館として開業した六甲山ホテルが88周年を迎える。阪急東宝グループ（現阪急阪神東宝グループ）の創業者小林一三翁をはじめ、多くの著名な人々にも愛されたリゾートホテルだ。創業当時から現存する旧館は、ヨーロッパの工法を取り入れた建築物として、2007年に近代化産業遺産にも指定されている。

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開業88周年を記念して、開業記念日の7月10日（月）限定の宿泊プランやレストランでの特別優待が用意された。

宿泊プランは、7月10日（月）1日限定、5室のみの「おすすめディナー付 8,800円プラン」。"1000万ドルの夜景"といわれる景色が楽しめる海側ツインルームに宿泊し、通常8,000円のディナー（フランス料理または日本料理）と通常2,160円の朝食（和洋バイキング）の1泊2食に、戦前のホテルパンフレット（ミニサイズレプリカ）やポストカードが付いて、1名8,800円という内容だ。

resort_170703_rokkosanh (3).jpg 同日は、レストランではランチタイムのすべての軽食メニューと、ラウンジ「Top of Rokko」でカレーやシチューなどの軽食やデザートセットがいずれも880円になる。