ブライトリングが限定モデルで COVID-19と闘う医療従事者を支援│レインボーを特徴に

ブライトリングより発表されたスーパーオーシャン ヘリテージ ‘57 リミテッドエディション IIは、ブルーダイヤルの1000本限定モデル。レインボーにインスパイアされたこのモデルの収益の一部は、新型コロナウイルスの影響が甚大な国々の最前線で働く医療従事者への支援金として寄付される。さらに、販売されたスーパーオーシャン ヘリテージ ‘57 リミテッドエディション IIのうち最初の100本からはそれぞれ1000スイスフランが慈善団体に寄付される。このようにしてブライトリングから寄付される金額は、総額50万スイスフランになる。

このモデルでは、42ミリのステンレススチール製ケースと両方向式回転ベゼルに、超硬質セラミックブルーベゼルリングとブルーダイヤルを採用。中でも、ダイヤルの12時、3時、6時、9時位置にある、カラフルにマーキングされたパーツがハイライトだ。インデックスと時分針は、スーパールミノバ®で、イエロー、グリーン、ブルー、インディゴ、バイオレット、レッド、オレンジのレインボーのグラデーションにコーティングされている。また、穴留め式もしくはフォールディングバックル式のゴールドブラウンのビンテージ風レザーストラップ、あるいはバタフライクラスプ式のステンレススチール製オーシャン クラシック・ブレスレットとの組み合わせを選ぶことができる。



ブライトリングのジョージ・カーンCEOは、「スーパーオーシャン ヘリテージ ‘57 リミテッドエディション IIの人気には驚きました。これほどの人気があるのなら、信じられないほどの頑張りを見せている医療従事者のために何かできるのではないかと思い至ったのです。多くの方が、まさに献身的に働いています。私たちが彼らにどれほど注目しているかということを、当社独自のレインボーを取り入れた新バージョンを作ることで明らかにしたかったのです」とコメントした。

ブライトリングはさらに、「Charitybuzz」が6月に開催するオークションに、スーパーオーシャン ヘリテージ ‘57 リミテッドエディションを1本出品することも発表している。Charitybuzzは、崇高な目的の支援として、ユニークな贈り物やエクスペリエンスのオークションを開催していることで知られている。このモデルの入札者には、ブライトリング・サーファーズ・スクワッドのメンバーであり、史上最高といわれるサーファーであるケリー・スレーターとのデジタルライブチャットという希少な機会も提供される。Charitybuzzオークションの収益金は、アメリカをベースとする慈善団体 Direct Reliefに贈られる。

https://www.breitling.com

オクタン日本版編集部

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