アストンマーティンのSUV日本公開│比類なきモデルの到来

アストンマーティン初となるSUV、DBXがアストンマーティン青山ブランドセンターにて日本初公開された。

ダイナミックでありながらも、アストンマーティンらしい美しい線を描いている。デザイン性においてもブランドのDNAを受け継ぎながら、そのパワーもスポーツカーメーカーらしいパワフルさも持ち合わせている。

女性でも気軽に運転できるようデザインされており、レッグスペースの広さや乗り降りのしやすさなどが徹底的に考え抜かれているのだが、エンジンには4リッター V8ツインターボを搭載している。そのパワーは最高出力550馬力、最大トルク700Nmを発揮する。この最大トルクは、2000回転~5000回転まで常に発生できるそうだ。SUVらしく、水深は500mmまで走行可能。最高速度は291km/hで、日常で使える最強のアストンマーティンといえよう。



サイズとしては、全幅1998mm×全高1680mm×全長5039mm、ホイールベースは3060mm。1680mmという数字だからこそ演出できるボディラインの美しさがあるだろう。これは、どんな人でも運転していることに疲れないように、と実用性を考えて生み出されたスタイリングだ。



日本発表に伴いスピーチしたアストンマーティンのリチャード・ハンバート副社長は「DBXのルックス、サウンドおよび走行性能はアストンマーティンならではのものです。採用されている素材やそれに捧げられているクラフツマンシップも含め、DBXは比類なきモデルです」とコメントした。 

ファミリーカーとしてのアストンマーティンにも期待していきたい。

オクタン日本版編集部

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