アグレッシブな印象のオフロードスタイルがエクステリアの特徴であり、大きな八角形のシングルフレームグリルは、アウディのQモデルを連想させる。立体的な造形のハニカムインサートは、マットブラックに塗装された。
ボディカラーは9つが設定され、コントラストカラーのルーフ(ミトスブラックメタリックまたはマンハッタングレーメタリック)も用意されている。ブラックスタイリングパッケージを選択すると、ボディのロワーセクションにアタッチメントが標準装備される。これらのアタッチメントは、グレーを基調として、ディープブラックのステンレススチールペイント仕上げが施された。
標準仕様のインテリアに加えて、3つの装備ライン(アドバンスト、デザインセレクション、Sライン)が用意された。Sラインでは、クロス/合成皮革またはアルカンターラ/合成皮革のシートを選択できる。また、インテリアデザインセレクションには、コンツァー/アンビエントライティングパッケージが含まれている。
ラゲージコンパートメント容量は335リッターで、オプション装備には、ダイナミックリヤターンシグナルを備えたフルLEDヘッドライトも設定された。
サスペンションは、バランスの取れた乗り心地と正確なハンドリングを特徴としており、オプションのダイナミックパッケージを装着すると、ハンドリングはさらに俊敏になる。このパッケージには、スポーティなレッドキャリパー付きブレーキディスク、アウディドライブセレクト ダイナミックハンドリングシステム、サウンドアクチュエーター、アジャスタブルダンパー付きサスペンションが含まれている。4つのモード(オート、ダイナミック、エフィシエンシー、インディビジュアル)を選択可能なアウディドライブセレクトも個別に装着可能。
2019年秋より販売開始。
オクタン日本版編集部
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