往年の名車を現代に“復活”させた、新生アルピーヌブランドのコンパクトな2シータースポーツ、アルピーヌA110。「白銀の山々へと続くワインディングロードを快適にドライブする車」をコンセプトに、アルミボディにミッドシップレイアウト、前後ダブルウィッシュボーンなどを取り入れている。現代の車らしくトルクベクタリングや走行特性を変更するSPORTボタンなども備え、ワインディングからサーキットまで純粋に走りを楽しめるピュアスポーツだ。ちなみに、ベーシックグレードのピュアは70年代にラリー・モンテカルロで勝利したA110をオマージュした最軽量モデルである。
そんな新型A110オーナーを対象としたドライビングレッスンがアルピーヌ・ジャポン主催で10月5日(土)に開催されることとなった。
この「スペシャルドライビングレッスン」は富士スピードウェイのショートコースを会場に、オーナー自身の車でレッスンを受けるというもの。インストラクターは、元ジム・ラッセル レーシングスクールのインストラクターで「ユイレーシングスクール」を主催する、トム ヨシダ氏が担当する。
参加費は1万9440円(税込)、申し込みは9月17日までオフィシャルサイト ニュースページからのみとなっている。募集定員は10名のみとなるので、A110オーナーは早めに確認してみては如何だろうか。詳しい内容はオフィシャルサイトのニュースページで。
また、翌6日(日)に富士スピードウェイで開催されるWEC(FIA世界耐久選手権)の観戦プログラムも併せて募集されている。こちらは新旧問わずアルピーヌオーナーが参加可能、先着20組(1組につき2名まで参加可能)の募集となっている。参加費は1万6200円(1名につき)。パドックパスや専用ゲストルーム(プラチナルーム)、グランドスタンドにほど近い専用駐車場などが用意され、記念撮影やランチもついたプレミアムな観戦プログラムだ。こちらもオフィシャルサイトのニュースページからの申し込みとなる。
オクタン日本版編集部
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