モータースポーツを象徴するアイコン・ブランド、タグ・ホイヤーとアストンマーティンのコラボレーションアイテム第2作目となるタイムピースタグ・ホイヤー・カレラ・キャリバー・ホイヤー01 アストンマーティン・スペシャル・エディションが全世界に向けて発表された。
今年の3月に開催されたジュネーブモーターショーでパートナーシップを発表して以来、両社が誇る最高のデザイナーが密接に協力して、両ブランドに共通するバリューである、優れたパフォーマンス、最高の精度とクラフトマンシップを体現した腕時計が製作された。
アストンマーティン・スポーツカーの幾何学的形状からインスパイアされたこの新しい腕時計は、アストンマーティンならではのカラー、形状、パターン、素材に対するビジョンを直接採り入れながら、パートナーシップの精神を完璧に反映させている。
45mm のソリッドスチール・ケースには、アストンマーティンのロゴが刻印されたブラシ仕上げのセラミック製ブラック・タキメーター・ベゼルを搭載。ベゼルの側面には、スピード、サーキット、ピストンを表現したラインが配されている。新型Vantageのメーターパネルを連想させる六角パターンの文字盤は、内部のムーブメントが透けて見えるスケルトン仕様。また、形状が見直された専用のラグを特徴としている。この形状は、アストンマーティン・スポーツカーの美しいボディラインからヒントを得たもの。この存在感のある腕時計は、両ブランドのパートナーシップを象徴する作品となった。
アストンマーティン副社長兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマンは、次のようにコメントした。「この腕時計は、アストンマーティンとタグ・ホイヤーのデザイン言語を見事に反映しています。このコラボレーションは、タグ・ホイヤーの才能溢れるデザイナーと協力して、クラフトマンシップの頂点を極める美しいテーラーメイド製品を製作するという、素晴らしい機会を提供してくれました。ディテールに至るまで細心の注意を払って製作されたこれらの時計は、オーナーの方々にアストンマーティンのラグジュアリーなライフスタイルを提供します。オーナーの方々には、両ブランドの同義語となっている、卓越したクラフトマンシップと優れた製造品質も楽しんでいただけるでしょう。」
タグ・ホイヤー・カレラ・キャリバー・ホイヤー01アストンマーティン・スペシャル・エディションは、タグ・ホイヤー直営店、正規取扱店、オンラインショップで販売されています。希望小売価格は、5,250ポンド。
2024.04.07
フランス・ミュールーズにある世界最大規模の自動車博物館を探訪|560台 ...
紡績王シュルンプ兄弟によるコレクションが展示される国立自動車博物館。その後半は弟フリッツの車、特にレースへの情熱で集められたレーシングカーのコレクションを中心に紹介していく。自らブガッティType35 ...
2024.04.12
イタリアを代表する御曹司が特注した、ミリタリー仕様のフェラーリ458イ ...
イタリアを代表する華麗なる一族といえば、フィアットを創業したアニェッリ家であろう。フィアット社を通じて1969年にはフェラーリとランチアを、1986年にはアルファロメオを、そして2009年にはクライス ...
2024.04.16
モーニングクルーズ ロータスエリートミーティング&オールドロータス|新 ...
代官山 蔦屋書店で毎月第2日曜日に開催しているモーニングクルーズ。4月14日はロータスエリートミーティングとジョインし、オールドロータスをテーマに開催された。(ここで指す「エリート」は「初代エリート」 ...
2024.04.11
モデナで作られるマセラティ純血エンジンを搭載した名車たち
初開催のフォーミュラE東京大会で衝撃的な優勝を遂げてからまだ1週間と経っていないのに、今度は独自開発したV6エンジンに的を絞ったサーキット試乗会を行なうというのだから、最近のマセラティはなんともアグレ ...
2024.04.08
海外にも多くのファンを持つ「元祖・COOL JAPAN」|モデルファク ...
ポルシェやフェラーリの名前は知っていても、モーガンやパガーニの名前を知らない“クルマ好き”はいる。模型の世界でも、タミヤや京商の名前は知っていても「モデルファクトリーヒロ」の名 ...
2024.04.12
連載:アナログ時代のクルマたち|Vol.24 ポルシェ356Aスピード ...
ポルシェの名が付くスポーツカーが誕生したのは第2次世界大戦後のことである。その基本構造が、同じポルシェ博士が開発をしたフォルクスワーゲン・ビートルと同じだったことから、“ビタミン剤を飲み過 ...
2024.03.29
ランボルギーニ、その60年はV12と共にあり|60 Years of ...
ランボルギーニの起源にまつわる物語はよく知られている。イタリアン・エキゾティックの世界で新参者のフェルッチョが注目を集めるためには、フェラーリに匹敵するエンジンを持たねばならなかった。そこで彼は世界最 ...