レトロモビルにて、ショパールが新作モデルをお披露目|レジェンドドライバー、ジャッキー・イクスとともに

Chopard

ラグジュアリーウォッチメゾンのショパールは、フランスの国際展示場、ポルト・ド・ヴェルサイユにて開催されたクラシックカーの祭典「サロン・レトロモビル」にて、最新作のミッレ ミリア クロノグラフ限定モデルを発表した。



会場には、1989年以降、個人的にこのレースに参加し、30,000マイル以上を走破してきたアマチュアレーサーであり熱心なクラシックカーの愛好家でもある共同社長カール‐フリードリッヒ・ショイフレ氏が、この日のために集結させた特別な3台のクラシックカー(3台はいずれも初代1000 Migliaレースに参加したクラシックカーであった!)を展示したほか、ウォッチを発表する場となったカクテルパーティでは、メゾンのオフィシャルアンバサダーを務める2名のドライバー、ジャッキー・イクス氏とロマン・デュマ氏が同席した。

メゾンのパビリオンでは、1928年にルネ・ラミーがモン・ヴァントゥ登坂記録を塗り替えた1927年製ブガッティ・タイプ35C、フランスの名ドライバーであり自動車製造業者でもあったルイ・ロジェが所有していた1955年製フェラーリ750モンツァ・スパイダー・スカリエッティ(RHD)、そしてシュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ・ミュージアムから貸出を受けた、スターリング・モス卿が1955年大会で優勝した伝説のメルセデス・ベンツ300SLRが展示されていた。

今回新作モデルとして発表されたのは、モータースポーツへの情熱を象徴する「ミッレ ミリア コレクション」の最新作。フランス国内のみで展開するシリアルナンバー入り100本限定モデルだ。

また、本モデルはリサイクル率80%以上を誇るショパール独自の高品質な合金、ルーセントスティール™を採用したケース径40.5mmのタイムピースとなっており、クロノメーター認定の高精度を誇るクロノグラフムーブメント、視認性に優れたトリコロールカラーの文字盤、そして見事な‘glass box(グラスボックス)’クリスタルを備えている。美しさとレトロさ、そしてモータースポーツへの愛が折り混ざった、ショパールのミッレ ミリア コレクションらしい1本がまたひとつ完成した。
ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ フランス リミテッド エディション - ルーセントスティール™製
ケース:ルーセントスティール™ 、外径40.50 mm、厚さ12.88 mm 、防水性50m、ステアリングホイールモチーフがエングレーブされた、ルーセントスティール™製リューズ 7.50 mm、ローレット加工のルーセントスティール™製プッシュボタン 、射防止加工のサファイアクリスタル、、シースルーバック、外周に1000 Migliaモチーフ
ムーブメント:機械式自動巻きクロノグラフムーブメント、外径 28.60 mm、石数 37、振動数 毎時28,800回(4 Hz)、パワーリザーブ約54時間、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定
文字盤と針:ガルバニック加工のシルバートーン・トリコロール文字盤、サーキュラーサテン仕上げ 、ミッドナイトブルーとレッドの転写目盛、ミッドナイトブルーのベゼルにホワイト転写のタキメーター、中央にレッドカラーのアロー型1000 Migliaロゴ、スーパールミノバ® グレード X1を塗布したインデックスと数字、スーパールミノバ® グレード X1を塗布したロジウム仕上げのバトン型時針、分針、スネイル仕上げのクロノグラフカウンター、レッドカラーのバトン型針、スネイル仕上げのスモールセコンドサブダイヤル、ロジウム仕上げのバトン型針、中央にレッドカラーのバトン型クロノグラフセコンド針
機能:中央に時、分表示、3時位置にスモールセコンド、クロノグラフ、、9時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、4-5時位置にデイト表示 、ストップセコンド機能、タキメータースケール
ストラップとバックル:パンチング加工のミッドナイトブルーのカーフスキンストラップ、アイボリーのブライドルステッチ、ルーセントスティール™製バックル 、Ref. 168619-3007 – ルーセントスティール™製、シリアルナンバー入り100本限定

オクタン日本編集部

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