2020.02.05
スクラップされる日を待ち構えていた?ラリー史に燦然と輝くNo.1カー
この記事は『2台を使って徹底的にテスト│ランチア037の歴史 パワーユニットの検討』の続きです。ランチア・アバルト・ラリー部門のボスであり、ランチア 037の第1号車を製作したセルジオ・リモーネに誕生 ...
2020.02.04
2台を使って徹底的にテスト│ランチア037の歴史 パワーユニットの検討
この記事は『ランチアが生んだ名マシン「037」第一号車を製作した人物に聞く誕生秘話』の続きです。ランチア・アバルト・ラリー部門のボスであり、ランチア 037の第1号車を製作したセルジオ・リモーネに誕生 ...
2020.02.02
美しく、速い 傑作マシン│イタリアが生んだ伝説のラリーカー「037」誕生秘話
ランチア037は世界ラリー選手権で優勝した最後の後輪駆動モデルだ。ここで紹介するのはその開発に用いられたオリジナルカーで、開発者本人によってレストアされた1台である。"037"はイタリア語読みでゼロト ...
2020.02.01
見過ごされがち?ハンサムな4シーター フェラーリ│都心で「飼える」V12エンジン
この記事は『都心でも「飼える」V12フェラーリ│訓練された犬のように従順な一台?』の続きです。GTC/4は1972年に365GT4 2+2に後を譲る。それは続いて400に、さらに400iに進化し、19 ...
2020.01.13
激動の時代に新たな市場を開拓したフェラーリ│歴史に残るエンジンを保つ
これは、フェラーリの中でもとびきり稀少な1台!│創業者エンツォ・フェラーリのビジョンを今に伝えるの続きです。ピニン・ファリーナは、このあとフェラーリのボディを独占的に任されることになる。ティーポ501 ...
2020.01.11
全てを極めたスイス時計文化を楽しむアート
デンマークで生まれ、スイスで時計師となったスヴェン・アンデルセン。彼は世界に一つだけのだけのオーダーウォッチで、時計愛好家から注目された技巧派であり、彼のアトリエからはオンリーウォッチも参加するような ...
2020.01.09
1点モノだからこそできるチューダーの挑戦│インデックスや時分針まで真っ黒なオールブラック
各国の軍隊や探検家たちから愛されてきた「チューダー」は、ロレックスの創立者であるハンス・ウイルスドルフが、1926年に立ち上げたブランド。極限の状態でも確実に時を刻むタフウォッチを得意としており、その ...
2020.01.08
1954年にフランス空軍のために製作された「タイプ20」復刻版
フランス革命前後のパリで活躍したアブラアンールイ・ブレゲは、自動巻き機構や耐衝撃機構などを考案し、時計技術を2世紀進めた天才とも呼ばれる時計師だった。その技術と伝統は。時計ブランド「ブレゲ」へと継承さ ...
2020.01.07
奇想天外なクロック│古めかしさとポップアートにも通じる世界観
2年に一度開催されるチャリティーオークションのオンリーウォッチに出品されるのは腕時計だけでない。何とも形容しがたい奇想天外なクロック「Tom&T-Rex」は、古めかしいイメージがあるクロックの世界に、 ...
2020.01.06
「ジェイコブ」リオネル・メッシとのコラボレーションモデル
ニューヨークのジュエラーである「ジェイコブ」は、時計専業ではないからこそ、大胆不敵なデザインと機構で時計をとことん遊ぶ。2年毎に開催される時計のチャリティーオークション オンリーウォッチに出品したのは ...
2019.12.23
航空史を楽しむ航空ウォッチ│ブライトリングのパンナムエディション
ブライトリングの歴史は、航空時計の歴史でもある。1930年代から航空機用オンボードクロノグラフの開発をスタートさせたブライトリングは、1952年に世界初の航空計算尺付きのクロノグラフ「ナビタイマー」を ...
2019.12.20
歴史を味わい、文化を愛でる│土地と人間が育んだ遺産としての時計
機械式時計の基本メカニズムは、約400年前に完成した。まずは塔時計から始まり、やがて小型化して身に着けるようになる。王様や貴族などの権力者はこの小さな機械に熱中し、お抱えの時計師に製作させた。こういっ ...