2019.06.07
ランボルギーニ・ミウラをテストした思い出 山道で脱輪したことも?!
1964~71年にイギリス『Car』誌の編集長を務めたダグラス・ブレインが、当時のロードテストにまつわる思い出を語る。1970年代初頭はドライバーの楽園だったと信じられているが、それほどよいものではな ...
2019.06.05
ドライビングテストで命を危険にさらさずに済んだ最初のランボルギーニとは?
ランボルギーニのチーフデザイナーだったフィリッポ・ペリーニは、自分の作品を見るたびに喜びで目を輝かせる。「オリジナルのムルシエラゴは私のプロジェクトじゃない。前任者で師でもあるルク・ドンカーヴォルケの ...
2019.06.05
激動の時代を乗り越えて誕生したランボルギーニ・ディアブロ
ディアブロの父といわれるエンジニアのルイジ・マルミローリは、1945年にフィオラノで生まれた。まだフェラーリのテストコースはなかったが、テストに向かう12気筒スポーツカーの音を聞いて育ち、卒業するとフ ...
2019.06.04
ランボルギーニ・カウンタックの誕生秘話│UFOに勘違いされたことも?
発売当初、カウンタックLP400がいかに人々を驚愕させたかをよく示す逸話がある。私はこれをランボルギーニの元テストドライバーから聞いた。1974年春のこと、彼が黒のLP400のシェイクダウンをしている ...
2019.05.22
世界初となるランボルギーニの認定中古車ショールームが目黒にオープン
アウトモビリ・ランボルギーニは世界初となるランボルギーニの認定中古車ショールーム「ランボルギーニ目黒」のオープンを発表した。ランボルギーニは日本国内において、2018年までに麻布、青山、名古屋、大阪、 ...
2019.05.07
ミニミニ大作戦に登場したランボルギーニ・ミウラが発見され復活
車好きを魅了し続ける映画の一つ『ミニミニ大作戦』に登場する中でも、オープニングで崖から崩れ落ちていくランボルギーニ・ミウラ P400は印象に残る1台である。走行シーンに登場する車と故障する車は異なり、 ...
2019.04.21
ボロボロのランボルギーニ・エスパーダが2台セットで販売中?
ボンネットやウィンドウガラスまでもが無くなっているランボルギーニ・エスパーダがアメリカので販売されている。それも1台ではなく、2台セット(1台のみでも購入可)というなかなか無い事例である。すべての写真 ...
2019.04.19
ランボルギーニ・ミュージアムがリニューアル│新たなワークショップも
イタリアのサンタ―ガタ・ボロニェーゼに位置する、ランボルギーニ・ミュージアムが"MUDETEC"という名のミュージアムへとリニューアルした。より一層、ランボルギーニのテクノロジーにフォーカスを当てた展 ...
2019.04.18
ランボルギーニ・ミウラの生みの親が選んだ自分への誕生日プレゼントとは?
ジャン-パオロ・ダラーラはランボルギーニ・ミウラの生みの親の一人である。80歳の誕生日に、とうとう彼は自分自身にミウラをプレゼントすることを決意した。あなたは自分の一番最近の誕生日プレゼントを覚えてい ...
2019.04.17
21台のランボルギーニとイスレロが走る│猛牛のアニバーサリー・ツアー
2018年はランボルギーニ・エスパーダとイスレロがデビューしてからちょうど50年であった。それを記念して開催されたオーナーのツアーにマーク・ディクソンが参加した。それは骨の折れるような仕事ではなかった ...
2019.04.15
メタリックに輝くランボルギーニの偉大なるショーカー・マルツァル
最も偉大なショーカーの一台は、これまでほとんど人の目に触れずに眠りについていた。我々オクタンが特別に運転を許された貴重なワンオフ・プロトタイプ、それがランボルギーニ・マルツァルである。1967年5月7 ...
2019.04.12
イスレロに代わるおもしろい選択肢の一つ│ランボルギーニ・ハラマ
ハラマは先行のイスレロに代わるスポーティーなGTという位置づけで誕生したクーペである。デザインはベルトーネが担当した。エスパーダのプラットフォームを短縮して使用し、10インチ近く全長は短いが、車重はそ ...
2019.04.08
桁違いの存在感│最新モデルにも負けないランボルギーニSUV
各メーカーから超高級SUVが次々に登場している。ベントレー・ベンテイガに続き、ロールス・ロイスからはカリナンが、ランボルギーニからはウルスがデビュー。こうした最新モデルにも負けない魅力を持つのが、ラン ...
2019.04.08
祖母のガレージから発見されたホコリまみれの2台のイタリアンスーパーカー
価値ある車が人目に付かず、ホコリをかぶって発見されるということは悲しいことでもある。しかし、時には発見されたことによって昔の記憶を呼び起こせることもある。"バーンファインド"というと、「どこかのコレク ...
2019.04.08
ランボルギーニの黄金時代を作り上げた人物│パオロ・スタンツァーニ
パオロ・スタンツァーニは、1936年にイタリア・ボローニャで生まれた。1961年に大学を卒業し、1963年にフェルッチオ・ランボルギーニが設立したランボルギーニ・アウトモビリに加わった。「私は単なるバ ...
2019.04.03
ランボルギーニ・ポロストリコの原点回帰│「ポロ」の意味とは?
ランボルギーニ・ポロストリコはランボルギーニのクラシックカー部門である。その部門を加速させる人物にマーク・ディクソンが話を聞いた。何事にも順序というものがある。まず、そもそもポロストリコの"ポロ"は何 ...
2019.03.30
ランボルギーニ・エスパーダと過ごす日々│BMW i8と大きさを比較すると?
3年前、筆者は幸運にもBMW i8とランボルギーニ・エスパーダ(シリーズ2)を手に入れることができた。普段の足として乗っているのがi8、ということは想像に難しくあるまい。エスパーダは軽くレストアを施し ...
2019.03.21
「ミウラショック」ランボルギーニ・ミウラのインスピレーションになった意外な1台とは?
世界で最もワイルドなスーパーカーメーカー、ランボルギーニの数あるラインナップの中でも、P400ミウラのセンセーショナルな登場によって、ランボルギーニは一躍"スーパースポーツカー・クラブ"の重要なメンバ ...
2019.03.19
ランボルギーニ・エスパーダとカウンタックを所有する│憧れか悪夢か?
ランボルギーニ・エスパーダのオーナーであるハリー・メトカフは、実はエスパーダのほかに、同じエンジン(ミウラも同様だが)を搭載するカウンタックも所有し、毎日のようにドライブを楽しんでいる。これこそ本物の ...
2019.03.16
ランボルギーニ・エスパーダ維持費との闘い│今すぐ手放すべきか?
イギリスで、1台でもなく2台でもなく3台でもなく、4台ものランボルギーニ・エスパーダの作業ができるレストアショップはほとんどないだろう。4台というのは、私が友人兼同僚のリチャード・へゼルティーンと共同 ...
2019.03.15
たった1台だけ存在したレース専用のランボルギーニ・ミウラ!?
フェルッチオ・ランボルギーニはレースを嫌ったことで有名だが、1台のミウラがその監視の目をくぐり抜けた。フェルッチオ・ランボルギーニのレース嫌いはとても激しく、それゆえに多くの実力者たちが彼の元を離れて ...
2019.03.15
ランボルギーニ・エスパーダを衝動買いしたら
ランボルギーニ・エスパーダを衝動買いしたのは、2013年に行った、忘れられない長距離ドライブがきっかけだった。『オクタン122号』の取材で、私は『evo』誌編集長のハリー・メトカーフが所有する赤いエス ...
2019.03.13
関係スタッフたちが語るランボルギーニ・ミウラ誕生のころの物語
1966年、ミウラはかつてないほどのセンセーションを巻き起こした。ここでは、 このマシンに関わった人物たち自身の物語を紹介しよう。Gian Paolo Dallara ジャン・パオロ・ダラーラ 196 ...
2019.03.09
闘牛たちの母なる存在ウルス│ランボルギーニ「らしさ」はどこにある?
そもそもウルスという名前は、英語でいうところのオーロックス、闘牛を含む家畜牛の先祖(野生牛)に由来する。オーロックスの血脈に、歴代ランボルギーニがその名を拝借してきた闘牛たち、例えばウラカンやアヴェン ...
2019.03.08
ランボルギーニ・ウラカン改良版「ウラカンEVO」日本での発売はいつから?
2019年3月8日、ランボルギーニ・ウラカンEVOが日本初公開された。同モデルは、ウラカンのダイナミクス性能と空力に改良を施し、パワーアップさせたモデルである。ウラカンEVOの最大の特徴は、ランボルギ ...
2019.02.28
あのスーパーカーが壁に激突! カウンタック・プロトティーポの秘蔵クラッシュテスト写真
ジュネーヴ・ショーで衝撃的なデビューを果たしたカウンタック・プロトティーポは、市販に向けたテストカーとして使われたのち、硬く分厚いコンクリートの壁にクラッシュして果てた。1971年、ジュネーヴ・モータ ...
2019.02.27
ランボルギーニ社が自らレストアした第一号車「ランボルギーニ・ミウラSV」の完成度
本誌独占取材! ランボルギーニ社のヘリテージ部門、ポロストリコでレストアされた最初の車はミウラSVの第一号車でもあった。「The Amelia Island」は、毎年3月の週末、アメリカ・フロリダ州の ...
2019.02.14
ミウラの生誕50年を祝うために集結した「歴史上最もゴージャスな3台」とは?
この車に乗っていると、常に多くの見物客や通行人たちの注目を浴びる。今回、私たちは、歴史上で"開いた口が塞がらないほど"ゴージャスな車を3台集めた。これらミウラには、過去に創り出されたなかで最も光り輝く ...
2019.02.08
47年前のコンディションを取り戻したランボルギーニ・ミウラSV
ランボルギーニのヘリテージ部門であるであるランボルギーニ・ポロストリコがレストアを施したミウラ SVがレトロモビルにて展示された。このミウラはただのミウラではなく、自動車業界を先導してきたジャン・トッ ...
2019.01.26
ランボルギーニ・エスパーダで1000マイルを旅して│運転席からの風景とは
ランボルギーニ・エスパーダは剣のように鋭く、洗練されたデザインを持っており、今なお愛されている車の1台である。そんなエスパーダで1000マイルを旅したときのビデオをお届けする。ダッシュボードの中を細か ...