2020.04.03
空軍飛行場の跡地に300台を所蔵!イギリスを代表するモーターミュージアム
現在、ジャガー・ランドローバーの支援を受けるM40沿いの博物館は、2016年にブリティッシュ・モーター・ミュージアムに名称を変更したが、エンスージアストからは地名の"ゲイドン"で親しまれている。よく似 ...
2019.11.06
自動車における本当のアートと呼べるものとは?デザインとアートの境界線
1948年5月16日、イタリア、トリノ生まれ。1976年トリノ工科大学卒業。専攻は航空力学。同年、イタリアのカロッツェリア・ピニンファリーナに入社。同社にて開発担当役員までを歴任。1991年 チェント ...
2019.11.01
トリノ国立自動車博物館にてセルジオ・スカリエッティ展開催
イタリア・トリノにある国立自動車博物館にて、自動車のコーチビルダーとして歴史に残る人物であるセルジオ・スカリエッティの生誕100年を記念し、その功績を称える展覧会が開催されている。スカリエッティは、エ ...
2019.06.20
アイルランドの田舎にある家族経営の自動車ミュージアムを訪ねてみる
ミュージアムは注目されるために必ずしも大きく、派手な装飾がされていなければいけないわけではない。キルガーバン・モーター・ミュージアムはアイルランドの田舎にある家族経営の小さな自動車ミュージアムだ。アイ ...
2019.05.02
プリンス自動車のインサイドストーリー 第8回│プリンスと創造性
特にクルマの世界において、日本には創造性がなくヒト真似ばかりしている、といわれていた時期があった。はたしてそうなのだろうか。そもそも、創造とは何だろう。今回はプリンスを中心とした事例を挙げながら、創造 ...
2019.04.29
プリンス自動車のインサイドストーリー 第7回│プリンスの営業センス
今回はプリンスのハード面から少し離れて、ソフトな話。プリンスは類まれなセンスを発揮した企業で、それは営業面にも強く影響していた。早速、スカイラインを例に検証してみたい。世界で最も長く影響力を保持し続け ...
2019.04.23
プリンス自動車のインサイドストーリー 第6回│プレミアムメーカーとしてのプリンス
今回はこれまでと少し趣向を変えて、プリンス・ロイヤルを肴に、プレミアムカーメーカーの要件と、クルマをとりまく日本の環境や文化について、常々考えていることをエッセイ的にまとめた。プレミアムとは、価値観そ ...
2019.04.21
プリンス自動車のインサイドストーリ―第5回│プリンスが自作した1900スプリント
1963年の東京モーターショーに彗星のごとく現れたプリンス1900スプリント。今回はその出自に迫る。前回とりあげたスカリオーネデザインによる小型のスポーツカーCPRBと異なり、プリンス1900スプリン ...
2019.04.15
プリンス自動車のインサイドストーリ― 第3回│プリンスとミケロッティ
これから二回に分けてお伝えする内容はプリンス自動車とイタリアのカロッツェリアの深いかかわりについて。今回はプリンスとミケロッティの話。プリンス自動車とイタリアのカロッツェリアに関する調査に本格的に取り ...
2019.04.01
プリンス自動車のインサイドストーリー 第1回│プリンスとレース 第二回日本GPまで
古き良き時代。クルマそのものが高嶺の花だった終戦直後から昭和30年代にかけて、日本にも高級車専業メーカーを志した企業が存在した。これは日本自動車史の異端児、プリンス自動車のインサイドストーリーである。 ...
2019.03.31
五感で楽しむプロトタイプの自動車博物館
ハンブルクの中でも再開発が進むハーフェンシティ地区にあるプロトティプ自動車博物館は、古い工場をスタイリッシュに改装して利用している。その名前から、めずらしいプロトタイプを集めた博物館を想像するかもしれ ...
2019.03.25
元オーナーが語るイタリアの高級自動車メーカー イソのすべて
イタリアの自動車メーカー、イソ・リヴォルタの元オーナーは、アメリカに移住して数十年になるが、イタリア人特有の魅力をまったく失っていない。高級車とロックスターといえば、いかにもよくある組み合わせだ。しか ...