2019.09.12
「最も醜い車」を決めるコンクールとは?個性あふれる車が大集合
車のコンクールといえば、そのエレガンスさやオリジナリティの高さを評価するものであるが、世界には「最も醜い」車を決めるコンクールが存在する。「コンコルソ・レモン」と名付けられたこのコンクールは、世界最高 ...
2019.09.03
興味深いレースヒストリーを持つゴルディーニ│ファンジオも操った1台
コンペティションカーが2度目のチャンスで成功を収めることはめずらしくない。アップグレードや開発による進化、大々的なリビルドなどによって、しばしば興味深いレースヒストリーが展開する。写真の魅力的なゴルデ ...
2019.08.28
トヨタ2000GTほか、ヒストリックカーに同乗できるチャンス!
東京・お台場のMEGA WEBで、ヒストリックカーに同乗できる試乗会が9月に行われる。今年3月に開催された同乗試乗会で行ったアンケート“乗ってみたいヒストリックカー”の結果から ...
2019.08.09
クラシックカーのコンクールを見にイギリスへ行ってみた│実際の雰囲気は?
「クラシックカーのイベント」と一括りに言っても、ラリーやレース、そして車それぞれのエレガンスさを競うコンクール・デレガンスが存在する。さらには、コンクール・デレガンスといっても、それぞれ格式や規模の違 ...
2019.07.31
コロラドの太陽にさらされ続けたイタリア車だらけの70台が新しいオーナーを探し中
コロラドに位置するあるリペアショップが、保管してある車をすべて売りに出すとアナウンスした。何年も外で放置されていた、イタリア車を中心とする73台が綺麗な姿へと変身させてくれる新しいオーナーを探している ...
2019.07.27
過去と現代をつなぎ合わせて造り上げる歴史│コンティニュエーションモデルとは?
20世紀のイギリスを代表する自動車メーカーの1つであるアルヴィス。1919年にブランドが誕生し、1925年に世界で初めて前輪駆動車を開発、翌年は当時の技術で最高時速194kmのグランプリ・カーを生み出 ...
2019.07.23
手に入れやすいクラシック・フェラーリの名車とは?
そう遠くない昔、フェラーリ308GTBは、最新モデルがほしいけれど手の届かない人間が買う、単なる“古い車”だった。それが今では立派な“クラシック”となり ...
2019.07.21
世界トップクラスのプライベートクラシックカーコレクションを見るチャンス?
コラード・ロプレスト(Corrado Lopresto)は希少な車を集め続け、素晴らしいコレクションを創り上げてきた。大半はイタリア車で、ワンオフやプロトタイプばかりだ。コレクションの中には普通の見た ...
2019.07.21
かつての愛車をテストドライブ│オークションにかけられた結果は?
20年近く昔のことだが、私は愛車のローバー 2000TCで同僚のデイビッドとクラシックカーラリーに出場した。それは私たちがこれまでに経験してきた冒険の中でも特に素晴らしいものだった。ヨーロッパ中の砂利 ...
2019.07.20
舞台をイタリアからアメリカへ│世界一美しいラリー ミッレミリアのウォームアップ版?
「世界一美しいクラシックカーラリー」と言われるミッレミリアを小規模で行うアメリカ版、「1000 Miglia ウォームアップ USA 2018」の成功を受け、ワシントンDCのイタリア大使館とパートナー ...
2019.07.12
世界に1台 ツートーンカラーのフェラーリがオークションに│インテリアのカラーは?
1950年代、フェラーリオーナーたちは愛車を特色のある見た目にしようとした。中でも、ロバート・ウィルケは個性的な一台のフェラーリをオーダーしたのであった。ウィルケはインディアナポリスチームのスポンサー ...
2019.07.10
トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル
2020年は「トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル【Special edition】」と銘打ち、オーナー車両1台1台にスポットをあて、その愛車ストーリーにズームアップする。場所は愛知県豊田市のト ...
2019.07.09
現代でクラシックカーを走らせるために大事なこと│ドライブを楽しむススメ
現代社会の中でクラシックカーを運転するにあたって大事なのは、運転できる技術があるかないかではなく、今ある道を純粋に楽しむこと、自分を場違いな存在だと思わないことだと思う。クラシックカーの多くはゆっくり ...
2019.07.07
イタリア・ドロミテをクラシックカーが駆け巡る!│コッパ・ドーロ・デッレ・ドロミティ
7月18日から21日にかけて、レギュラリティレースのコッパ・ドーロ・デッレ・ドロミティが北イタリアドロミテ周辺で開催される。間もなく参加者が発表される。エディション1947年から1956年までの最初の ...
2019.07.05
腕ですべてを操作する、自分専用ポルシェ911を作った人物の物語
マンフレッド・フーバーはポルシェを運転することで人生を彩っている。 一見、彼には何も変わったところはないと思うだろう。しかし、911のドアを開けてみるとペダルへと目を向けてみると、その考えは変わるはず ...
2019.06.27
日本初 JAF公認のクラシックカーラリーレース開催 ACCR 2019
旧き良き時代に製造されたクラシックカーによる本格的なターマック・ラリーの理解を深め、より日本で普及させる、ということをコンセプトにしたラリー・イベントがアルペン・クラシックカー・ラリーである。海外で実 ...
2019.06.03
個性派車のオークション│ペイントされたポルシェはいくらで落札?
フィアット・アバルト750GTザガート□ RM サザビーズ、イタリア、ヴィラ・エルバ、5月25日ダブルバブル・ルーフのアバルト750GT ザガートは、フィアット600にルーツを持つ。アバルトとザガート ...
2019.06.02
美しきクラシックカーたちが京都から四国の香川県へとドライブツアー
日の雨がうそのようにあがった月曜日の早朝。ボクは再び二条城にいた。低い陽の差すなか、国宝二の丸御殿は黒みをいっそう増し、松は本来の青々しさを取り戻しつつある。そのなかで、色とりどりの名車たちは滴を湛え ...
2019.05.30
ザガート100周年を祝う│コンコルソ デレガンツァ 京都 2019
「コンコルソ デレガンツァ 京都」が、今年も桜の花が咲きそろう世界遺産、元離宮二条城を舞台に開催された。3回目を数える今回のメインテーマに選ばれたのは、創業100周年を迎えたザガートと、ランボルギーニ ...
2019.05.29
カーメンテナンスで大事なこと│異音の原因を突き止める
車は古くなるにつれてノイズも大きくなる。劣化を食い止める対策を取らない限り音は消えない。ドアのシール材が緩んでくれば風切り音が増すし、サスペンションブッシュの硬化や湿気による遮音材の劣化で走行音が大き ...
2019.05.28
オースティン・セヴンがユーラシア大陸1万3000kmを日本まで横断してくる!
オースティン・セヴンのエンスージアストたちが、ユーラシア大陸を横断し、8000 マイル(1万3000km)彼方の日本で開催される2019年ラグビー・ワールドカップを目指す。 発案者はクリス・ブレイクリ ...
2019.05.28
世界中でヤングタイマーブームが巻き起こり中?!日本車も人気を集める
3月初めのアメリアアイランド・コンクールでは3社がオークションを開催した。戦前のモデルに注目が集まる中、最も興味深い結果を残したのがRMサザビーズの"ヤングタイマー・コレクション" だ。その好例が19 ...
2019.05.21
中国を1400km巡るクラシックカーラリーにイギリスから参加してみたら・・・
中国でラリーをするのは、一味違う。クラシックカー・チャレンジ・チャイナはFIVAがサポートしているものだが、ルールはかなりゆるい。友達同士で車を交換したり、1人でゴールしなければいけない人が複数選ばれ ...
2019.05.01
オリジナルと改造車のどちらがよいのか?2台のアストンマーティンDB4を実際に走らせて比較
オリジナルと改造車のどちらがよいのか両方に支持する声があってどちらにも一理ある。そこで我々はオリジナルのDB4と、電動式のパワーステアリングなど多くのアップデート・パーツを組み込んだDB4とを比較して ...
2019.05.01
EZパワーステアリングとは?│クラシックカーのためのパワステ
「我々は現在、対応可能な限度以上の仕事を請け負っている」と語るのは、EZの創業者であるロジャー・レイジングードだ。「我々は12台の車のために改造用の部品を設計している。改造が簡単なものもあれば、例えば ...
2019.04.30
ピカピカのクラシックカーをあえて汚くする!?│デストレーションを探る
もしコンクールを総なめにしたら、次にあなたはどうするか?ドン・ローズという人物の場合、アストンマーティンをあえて汚く見せるようにした。見かけはラフでも中身はグレート、これがデストレーションの心髄なので ...
2019.04.20
標高4000mの高地をクラシックカーで旅する│唯一無二の体験
標高4000mの高地を行くチリ-アルゼンチン・ロードクラシックには、ほかではできない唯一無二の経験が待っていた。辺境の高地を旅する。すべての写真を見るヨーロッパや北米から15組のクルーがチリ北部にやっ ...
2019.04.18
廃墟に眠っていたのは驚きの名車たち?!│デ・トマソ、ランボルギー二、ジャガー
アメリカのアイオワ州でバラエティに富んだクラシックカーに溢れた倉庫があるという。廃墟でのバーンファインドの多くは、オーナーが現在はいないという場合が一般的だが、今回はオーナーがおり、すべての車を把握し ...
2019.04.05
日本初上陸の1台も!│ヘリテージカーの祭典 オートモビルカウンシル2019
ヘリテージカー展示イベントである、オートモビルカウンシル第4回目が2019年度も開幕した。今年度は、美しい車だけでなく会場内でシャンパンやビール、フィッシュ&チップスなども楽しめるようになり、 ...
2019.04.05
マグネシウム合金磨き出しのボディを持つ幻の車!光り輝くブガッティ
1935年、ブガッティは翌年のル・マン用として、マグネシウム合金製のスペシャルボディを架装した"エレクトロン・トルペード・コンペティション"を発表した。だが、このモデルはル・マンに参加することなく忽然 ...