2019.02.06
ロウレンス・ポメロイの「ザ・グランプリカー」|AUTOMOBILIA 第3回
今回とりあげるのは、オートモビリア(自動車関連蒐集対象物)の中心的存在である書籍。それこそ数限りなく存在する自動車関連書物のなかから選んだのは、ロウレンス・ポメロイによる「ザ・グランプリカー」である。 ...
2019.02.05
あれほど支持が高かった「フォード・アングリア」がカーレースから姿を消した理由とは
あれほど人気があったフォード・アングリアが近年はヒストリックカーレースにあまり姿を見せない。なぜなのだろうか。1939年に初代がデビューして以来、フォードは数え切れないほど多くのアングリアを生み出して ...
2019.02.05
クルー&グッドウッド・ロールス-ロイス|Jack Yamaguchi’s AUTO SP ...
個人としては、まったく縁のないロールス-ロイス(以後R-Rと略す)であるが、半世紀にわたり、4度、3カ所の本社、工場を訪れた。経営系列は替わっても、社内に掲げられた創立者で偉大な技術者、サー・フレデリ ...
2019.02.05
ランドローバー「公式改造車」の世界|ピンクパンサー、水陸両用、英国王室パレード、SAS、消防 etc ...
ランドローバーには多岐にわたる特別な目的のための改造車が存在する。軍用、民間用を問わず、これらはみな魅力的だ。ページ上部の写真は、ワインレッドの塗色が示す通り、これらは王室のパレード用車両である。左側 ...
2019.02.04
英国文化のアイコン・ランドローバー|ジープにも影響を与えた偉大なる約70年の歴史
ランドローバー生産は約70年で終焉を迎えた。この真の英国文化のアイコンを讃えたい。始まりと終焉アメリカの経済誌『フォーブス』によれば、ファッション界の大物、ラルフ・ローレン氏の資産は70億ドル以上だと ...
2019.02.01
エンジンから吹き出す炎と轟音! 蘇ったビースト「フィアットS76」への熱狂
世間から忘れ去られ一世紀以上という長い年月を経てフィアットのモンスターS76がひとりのエンスージアストの手によって蘇った。28.4リッター。4気筒。これらの数字がフィアットS76のモンスターぶりと、驚 ...
2019.02.01
桁違いの「じゃじゃ馬」デイトナはフェラーリ250GTOよりもレアな存在か?
365GTB4のサブネーム"デイトナ"は、デイトナ24時間レースでフェラーリのレーシングスポーツカーが大活躍したことに由来しているが、果たして実力はそれに値するものなのだろうか。ル・マンの常連、サム・ ...
2019.01.31
レストアの「素材」として切り刻まれたフェラーリの再評価|250GTピニンファリーナ・クーペ
フェラーリ250ピニンファリーナ・クーペは長いこと軽視されてきた。もっと貴重で有名なモデルのレプリカを作るための素材として多数が切り刻まれた。いわば蔑ろにされてきたのである。もちろん、今はそんな時代で ...
2019.01.31
行方不明だった名車「ランチア・アウレリア」が発見され、往年の輝きを取り戻すまで
ミッレミリア、ル・マン、そしてカレラ・パナメリカーナに出場したという輝かしいヒストリーを刻んだランチア・アウレリアB20GT。長く行方不明だった幻の1台が甦った。輝かしい戦績私たちの目の前にあるのは、 ...
2019.01.30
もしもコンセプトカーのデザインに、フェラーリエンジンを載せたら|ランチア・ストラトスという奇跡
運動性能を最優先にしたシャシーレイアウトに、コンセプトカーのようなスタイリングのボディ、それにフェラーリ・エンジンを載せてラリーウィナーに仕立てる…。ランチア・ストラトスはそんな突飛な発 ...