2019.05.14
勝負の分かれ目│小さな勝利を車全体で積み重ねていく
2018年にデビューを飾ったロードカーと並行して開発されたレーシングカー、新型ヴァンテージGTE。AMRのテクニカル・ディレクター、ダン・セイヤーズに話を聞いた。変化の速いこの時代にあって、モータース ...
2019.05.13
40年間眠っていたアストンマーティンDB4│即決価格は5000万円?
40年以上倉庫に眠っていたアストンマーティンDB4が、アメリカのオークションサイトにて売りに出されている。走行距離は5万8000マイルで、すべてオリジナルコンディションを保っているとのこと。約1300 ...
2019.05.13
アストンマーティン崖っぷちからの復活
デイヴィッド・ブラウンがアストンマーティンを売却してからというもの、ニューポートパグネルは暗黒の時代を迎え、ファクトリーは1974年、ついに扉を閉ざした。いつかふたたび開かれることを信じて。すべての写 ...
2019.05.11
機械と対話する│アストンマーティンDBSとスピットファイアを操る人物
アストンマーティンとスーパーマリン・スピットファイアは、イギリスが誇る二つのアイコンであることは間違いない。DBSオーナーであり、スピットファイアの操縦桿も握るイアン・スミスは、両者には共通したものが ...
2019.05.10
半世紀ぶりに光を浴びる アストンマーティンの戦前モデルが発見され売りに出される
戦前に製造されたアストンマーティン Ⅱ 1.5リッター スポーツセダンがオークションに出展される。同モデルは24台のみ製造され、当時は圧倒的なパワーを持っていたという。この1台は約半世紀にも渡り、誰に ...
2019.05.09
滑りやすい路面でアストンマーティンDB11とヴァンキッシュSを走らせてみる
この日、腕利きレポーターのリチャード・ミーデンを追走した、マネージングエディターのピーター・トマリン。"普通の"ドライバーを自認する彼は、荒れているうえに冷えた滑りやすい路面のうえで600bhpの2台 ...
2019.05.08
レーシングモデルにインスパイアされて誕生したGT8 ヴァンテージのパフォーマンスは?
GTカテゴリーを走るレーシング・ヴァンテージにインスパイアされて誕生したGT8は、間違いなくV8ヴァンテージのひとつの究極的進化形だ。その走りのパフォーマンスは、いったいどれほどのものなのだろうか。ス ...
2019.05.07
アストン史上、最高傑作のひとつでイタリアを旅する1週間
イギリスからイタリアのコモ湖往復の道のりは、4カ国を横断し、走行距離2300マイルを超える。それはアストンマーティンが誇る究極のグランドツアラー、ヴァンキッシュSヴォランテのためにあるようなものだ。す ...
2019.05.07
50年以上アストンマーティンDB6ヴァンテージに乗る続ける人物の物語
マイケル・パイは1966年に購入したDB6ヴァンテージを50年以上使い続けている。これはひとりのオーナーとそのDB6の物語である。アストンマーティン・オーナーズクラブの記録によれば、ワンオーナーのDB ...
2019.05.04
フェラーリ250GTOより貴重なアストンマーティン│ボンネットの下の秘密
ノッチバックのDB24フィクストヘッドクーペというだけで充分にめずらしいのに、このアストンマーティンはさらにユニークだ。その理由はボンネットの下に隠されている。すべての写真を見るなんとなく後ろめたいそ ...
2019.05.04
知られざる50年以上前に誕生したある1台の4WD│DB時代の計画
DBXは革新的ともいえる新種のアストンマーティンだ。だが、デイヴィッド・ブラウンの時代にも四輪駆動車の計画が存在したことはあまり知られていない。これはその全貌である。"シナジー"という言葉は、現在では ...
2019.05.04
受け継がれる職人の想い│アストンマーティンDB4 GT再生産の方法は?
再生産されるDB4 GT。その手法とはいかなるものだろうか。使用されるパーツは最新のもののようだが、60年前のニューポート・パグネルではなしえなかった寸法精度を得たことが自慢である。新しいDB4 GT ...
2019.05.03
奇抜に見える正統派│デザイン言語をザガート流に復刻した、本流のシューティングブレーク
ザガート・ヴィラージュをベースにしたシューティングブレークは、アストンマーティン100周年を祝うデザインハウスによる三部作の最終章として製作された。アストンマーティン・ヴィラージュ・シューティングブレ ...
2019.05.03
コーチビルダーの伝統が息づく地│アストンマーティンのニューポートパグネル工場
ニューポートパグネルとアストンマーティンの切っても切れない関係が始まったのは、1955年のことだ。しかし、ファクトリーがあったティックフォード通りには、そのはるか前からコーチビルダーの伝統が息づいてい ...
2019.05.03
ラゴンダブランドの復活をかけて│美しい白鳥と化したラゴンダ V8 プロトタイプ
1960年代の終わり、アストンマーティンはニューポートパグネルでもがきにもがいていた。自らの再生とラゴンダの名前の復活を果たせないかと。偶然みつかった1台のプロトタイプには、そんな痕跡がにじんで見えた ...
2019.05.02
車と恋に落ちてもらうために│クラシックカーを「ドライブ」することの愉しみを
偉大なアストンマーティンにふたたび命を宿す―そう標榜するのがイギリス北方に本拠を構えるアストン・ワークショップだ。私は訪問を試みた。英国のはるか北、ダーハム地方にビーミッシュ村はある。歴史書に出てくる ...
2019.05.02
「最高の一台」と評される戦前アストンマーティンのワークスカーに試乗
戦前のアストンマーティンを代表するスポーツカーがアルスターだ。その名をTTレースの開催地から取ったのは、戦いの舞台で鍛えられ、進化したモデルだからである。中でも最高の一台と評されるワークスカーに試乗し ...
2019.05.02
憧れのヒロインを所有する│虜にされた車と久しぶりの再会
18カ月にわたるフルレストアを経た、アストンマーティン・ヴァンテージ。オーナーをアストンマーティンの虜にさせた車との久しぶりの再会に立ち会ってきた。読者の皆さんは、アストンマーティンに"目覚めた"頃を ...
2019.05.01
オリジナルと改造車のどちらがよいのか?2台のアストンマーティンDB4を実際に走らせて比較
オリジナルと改造車のどちらがよいのか両方に支持する声があってどちらにも一理ある。そこで我々はオリジナルのDB4と、電動式のパワーステアリングなど多くのアップデート・パーツを組み込んだDB4とを比較して ...
2019.05.01
メルセデスAMGエンジン搭載のマニュアル車!│アストンマーティンより登場
スパ・フランコルシャンで、マニュアルトランスミッションのアストンマーティン ヴァンテージ AMRがデビューを果たした。200台生産され、59台が "Vantage 59"として特別仕様で販売される。" ...
2019.04.30
ル・マン参戦のために設計されたアストンマーティンが公道用に仕立て直される?
ル・マン24時間のために設計され、その後公道用に仕立て直されたDB3Sのクーペ仕様は、すべてのアストンマーティンの中でも最も珍しいもののひとつである。現在は2台しか存在しないが、今回我々はそのうちの1 ...
2019.04.30
改造クラシックカーの域を超えた実力をサーキットで試す!
DB4のライトウェイト・レーシングバージョンはアストンマーティン自身が製作したものではない。だが、これはもはや実質的に"オフィシャル" なレース仕様と言ってもいい。単なる改造クラシックカーを超えたその ...
2019.04.30
ピカピカのクラシックカーをあえて汚くする!?│デストレーションを探る
もしコンクールを総なめにしたら、次にあなたはどうするか?ドン・ローズという人物の場合、アストンマーティンをあえて汚く見せるようにした。見かけはラフでも中身はグレート、これがデストレーションの心髄なので ...
2019.04.28
ベルギー国王のために造られた特別なアストンマーティンが捨てられていた?
こで紹介するヴィニャーレのボディをまとったDB24は、ベルギー国王のために造られ、のちにアメリカへ渡り、うち捨てられた状態で見つかった。それが今ようやく、かつての輝きを取り戻そうとしている。1950年 ...
2019.04.28
敗者はいかに?│ポルシェ911ターボ vs アストンマーティンV8ヴァンテージ
いまから30年前、ヤッピーたちから羨望のまなざしで見つめられていたポルシェ911ターボとアストンマーティンV8ヴァンテージ。そこには数々の伝説があった。 アダム&ジ・アンツ、ライブ・エイド、鉄 ...
2019.04.27
アストンマーティン初となる超高級パワーボートのお手並み拝見
アストンマーティン初となる超高級パワーボート、AM37をテストした。成長を続けるアストンブランドのお手並みを拝見しよう。初めてAM37について耳にしたとき、私には驚きと懐疑心しかなかった。アストンマー ...
2019.04.27
文句のつけようのないアストンマーティンDB5コンバーチブルを走らせる
DB5が1960年代のアストンマーティンを代表する車であるならば、ヴァンテージ・スペックを持ったコンバーチブルは求めうる頂点にあるといえるだろう。それを体現した車がここにある。すべての写真を見るいくら ...
2019.04.27
奇想天外なアストンマーティン│催眠術にかかるような魅力とは?
1976年、アストンマーティンは近未来的なスタイリングのラゴンダで各地のモーターショーを席巻した。40年という歳月が流れた今、突如としてラゴンダはファッショナブルな車として大注目を浴びている。1970 ...
2019.04.26
鍛え抜かれたアストンマーティンのサーキット専用スーパーカーとは?
アストンマーティンが誇る800bhpのサーキット専用スーパーカー、ヴァルカン。購入者がその実力をポールリカールで初体験した。目を閉じて、自分がヴァルカンのオーナーだったらと想像してみてほしい。わずか2 ...
2019.04.25
これがアストンマーティン?まるで知らない星から来た生き物「アトム」
未来的な「アトム」は、アストンマーティンの歴史において特に大きな意味を持つワンオフだ。公の場に姿を現すことの少ない貴重な車をOctaneがドライブした。これがアストンマーティンとは、ちょっと信じられな ...