創業130周年のハミルトン、14金製の限定モデルをリリース

Octane Japan 編集部｜ 2022.11.19

Hamilton

ハミルトンの人気モデル「ベンチュラ」は、メゾンのアイコンというだけでなく、インダストリアルデザインの傑作といえる存在だ。ハミルトンの研究開発チームは、10年という長い歳月をかけ、世界初の電池式時計を開発し、この印象深いトライアングルのケースに収めた。そのSF的な美しさは1957年の発売と同時に注目を集め、1961年にエルヴィスが主演をつとめた映画『ブルー・ハワイ』で着用されたことで、より一層、認知度を広める事となったモデルである。

今回、ブランドの創業から130周年という節目を迎えた年に特別制作されるのは、初期モデルと同仕様の14金製で製作されたケースを纏う「ベンチュラ」。130周年の記念に合わせて130本限定でリリースされる。

この特別なモデルに選択されたのは、繊細なブラックダイヤルに、目を引くイエローゴールドPVD加工の時針・分針とインデックス、信頼性の高いクォーツムーブメント。そして、イエローゴールドPVD加工のバタフライクラスプにレザーストラップを合わせることで、クラシックな印象に仕上がっている。

また、本モデルでは、反射防止加工を施したサファイアクリスタルや5気圧防水性能といった最新の機能が備わりながらも、オリジナルモデルへのオマージュとして特別にオールレッドカラーの秒針を起用。このモデルのレトロな魅力をぐっと引き立てている。

ハミルトン　ベンチュラ14Kゴールド
サファイアクリスタルの風防、ブラックダイヤル、5気圧防水、130本限定モデル、シリアルナンバー付き
価格：165万円（税込）

オクタン日本版編集部

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