フランスはすでにバカンス気分!|ヴァンセンヌ旧車クラブミーティング

Tomonari SAKURAI

今月は会場の都合で毎月第一に日曜日に行われる定例ミーティングがこの6月だけ第二日曜となった。おかげで、前回お伝えしたヴェルサイユのクラブと両方を紹介できる結果となった。

すっかり夏空の下、同じ青いアルピーヌが映える。

フランスは6月に入るとスッキリと爽やかな天候に恵まれる。日本のように梅雨に入るのとはまったく逆だ。その上、すでにバカンスの話が出てくる。実際に僕の娘は日本でいう高校1年生。フランスは9月が新学期なので夏休みを前にしてその学年が終了する。その娘の学校(というかフランス全土共通だが)は先週で高校一年生の課程を終えて早くも夏休み。9月初旬の新学期までの3カ月という長い夏休みに突入。もちろん宿題はなしでだ。そう、フランスはすでにバカンス気分になっているのだ。そんな中で行われるミーティングは一段と輝いて見える。カブリオレやバイクも多く参加しているように見えた。

ルーフのない車といえばジープもそうだ。

こちらもカブリオレ。

ファッセルヴェガの1964年ファッセルIIIもカブリオレ。

小粒なバイク達。ツェンダップは人気のようだ。

フランスの普通免許があれば125ccのバイクまで乗れる。ちなみに3輪だと400ccまで乗れるのだ。で、人気なのがモンキー125。僕がおとなしく環状線を法定速度で走っているときに抜かれた経験がある。マフラーもアクラボビッチまででているようでびっくり。と言うかこれは旧車じゃないけど良いのか?

マトラ・シムカ・バゲーラ。しっかり3人乗って去って行った。

他のFIAT500の救助をするべく会場を走るFIAT500Jolly。

最後もカブリオレで。爽やかな青空の下カブリオレが本当に気持ちよさそうである。

ヴァンネンヌ旧車クラブはパリ横断をオーガナイズしているクラブだ。今年の1月のパリ横断はCOVIDのせいで4月に延期。3月には前日にパリ市からパリの空気の悪化によって急遽中止となった。そして4月に“3度目の正直”で開催することができたのだ。残念ながらこの日はすでに日本にいたので参加出来ず。今日、その主催者の一人であるテリーさんに話を伺った。結果的にはちょうどイースター休暇に入っており、日付も変更して急に決まった事もあって元々770台が参加する予定だったが実際に参加したのは400台ほどだったという。それでもやってのけたと安心した様子ではあった。夏の部は7月31日。今度はトラブルなしで開催できますように!


写真・文:櫻井朋成 Photography and Words: Tomonari SAKURAI

写真・文:櫻井朋成 Photography and Words: Tomonari SAKURAI

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