今年2月に復活した“キングセイコー”より、新作モデルが2種類登場!

SEIKO

日本を代表する時計ブランドの一つであるセイコーが、1950年代の後半にリリースした“キングセイコ―”は、国産腕時計の新時代を切り開くべくグランドセイコーに続いて生み出された新たなブランドライン。当時セイコーは、社会から求められている真の腕時計を誕生させるべく、あらゆる試行錯誤を行い、性能を見つめ直していた。

1965年に発売された2代目キングセイコー“KSK”

そしてその末にムーブメントの設計やデザインに独自性を詰め込んだ、画期的なモデルを次々と世に送り出したのだが、その代表格が1960年に誕生した国産腕時計の最高峰「グランドセイコー」であり、翌1961年に誕生した「キングセイコー」であったのだ。



そして、キングセイコーは、2022年2月に復活を果たし、今季の新作として2代目のキングセイコーである“KSK”の復刻モデルを2種類リリースする。

一つ目のモデルは、オリジナルを忠実に再現した復刻デザイン限定モデル。もう一方は、セイコーブティックのスペシャルエディションとして藤色の美しいモデルである。両モデルとも、2022年7月8日に発売予定だ。


“KSK”復刻デザイン 限定モデル
メカニカルムーブメント キャリバー6L35、自動巻(手巻つき)、時間精度:日差+15秒~-10秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)、パワーリザーブ約45時間、石数26石、28,800振動/時(8振動/秒)、ステンレススチールケース、クロコダイルストラップ、ボックス型サファイアガラス、日常生活防水(5気圧)、ケースサイズ外径38.1mm 厚さ1.4mm、世界限定1700本(うち国内700本限定)、7月8日発売予定
価格:38万5000円(税込)


セイコーブティック スペシャルエディション
メカニカルムーブメント キャリバー 6R31、巻上方式自動巻(手巻つき)、時間精度:日差+25秒~-15秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)、パワーリザーブ約70時間、石数24石、21,600振動/時(6振動/秒)、ステンレススチールケース、ステンレススチールストラップ、ボックス型サファイアガラス、日常生活防水(10気圧)、ケースサイズ外径37mm 厚さ12.1mm、7月8日発売予定
価格:21万4500円(税込)


キングセイコー
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/kingseiko/

オクタン日本版編集部

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