グリッケンハウスのニューモデル「008」は見た目のインパクト大!さらに超ユニークなオプション付き

Glickenhaus

グリッケンハウスをご存知だろうか?正式名称はスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス。映画監督のジェームズ・グリッケンハウスの自動車趣味が高じて、2004年に立ち上げられたアメリカのレーシングカーコンストラクター兼スポーツカーメーカーだ。エンツォフェラーリがベースで、フェラーリP3/4をオマージュして製作されたP4/5の存在によって、グリッケンハウスの名を耳にしたことがある人もいるかもしれない。

彼らは、耐久レースカーを日常的に使える車に変身させるのが得意だ。誰でもグリッケンハウスで自分の車を作ることができる。パーツの山を、自分の手で、様々な工具で、そして仲間たちと共に自分の理想の車に変身させるというのは、信じられないほどの冒険だ。自分で作った車で道路を走るのは、本当に楽しい。



今月の頭にグリッケンハウスは、最新モデルである「008」を発表した。グリッケンハウスのオフロード車「Boot」(005)のダウンサイジング版で、他のグリッケンハウス車と同様、2022年11月にメキシコで開催されるデザートレース、バハ 1000に参戦することが決まっている。

グリッケンハウスCEO兼創業者のジェームス・グリッケンハウスは、以前、ポルシェ959のようなスーパースポーツカーから「トーマス・クラウン・アフェアー」でスティーブ・マックイーンが運転したデューンバギーのようなオフロードカーまで、様々な車をインスピレーション源として挙げていた。008は、スーパーカー「004」のセクシーなボディと「Boot」のオフロード走行を融合させた車両だ。ポルシェ911サファリのように、008は、ベースとなった004の低燃費車の基本的なボディはそのままに、ジャッキアップしたサスペンション、ルーフラック、ウィンチ、ライトバーを追加して、より頑丈な外観を実現している。



008はエンジンレスで販売され、ゼネラルモーターズの2.2リッター4気筒クレートエンジンとウェドルトランスアクスルを使用するように設計されているが、他のパワートレインも使用することができる。

そしてこの車の驚くべきところは、自分で組み立てることができるところだ。ある時ファンから「家庭で組み立てられる車を開発できないか」という相談を受け、その結果、誕生したのが008なのだ。組み立てに関しては、イケアの家具を作ることができる人であれば、008の組み立ては問題ないとグリッケンハウスは述べている。



アメリカではホームビルドとして州に登録すれば、車体番号、タイトル、ナンバープレートを手に入れることができるので、この車でレースをし、そして家に自走して帰ることも可能なのだという。

また008ベースキットにはユニークなオプションがある。ル・マンに出場するグリッケンハウスのハイパーカーにファンスポンサーとして名前を掲載することができるのだ。

008のファウンダーズ・パッケージは、バハ1000で008を走らせた後、すぐに出荷が開始される。



このユニーク極まりないオフロードスポーツビークル、見た目のインパクトを抜きにしても、ついつい魅力的に見えてしまうのは私だけではないのではないだろうか。

オクタン日本版編集部

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