新型「Nissan Z」が「SUPER GTシリーズ」のセーフティカーとしてデビュー

Nissan

発表以来、そのスタイリングと高性能な走りにより、従来のファンのみならず新しいファンも開拓している「Nissan Z」が、「SUPER GTシリーズ」のセーフティカーとして提供されることが発表された。同車は、5月28~29日に鈴鹿サーキットで開催される今シーズンの第3戦からセーフティカーとしてデビュー。また、決勝が行われる5月29日には、同サーキットにおいて贈呈式が行われる。



ご存知の通りセーフティカーは、レースがスタートする前にはコース上に障害物がないかを確認し、レース中にアクシデントが発生した際には競技車両を先導する役割を果たすもので、安全で円滑なレース運営にはなくてはならない存在である。

null



日産の走りへの情熱を象徴するスポーツカー「Z」は、これまで50年以上にわたって世界中のファンに愛されてきた。また、日産とNMC(日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社)は今シーズンのSUPER GTに「Nissan Z GT500」で参戦しており、レースを通じてより幅広い層のファンに「Z」の魅力を訴求するとともに、SUPER GTシリーズのさらなる人気向上にも貢献したいと考えているという。

日産のモータースポーツビジネスユニットオフィスを担当し、NMCの社長を務める片桐隆夫氏は次のようにコメントしている。「今年度より『Nissan Z GT500』で参戦するSUPER GTにおいて、同じく『Nissan Z』がセーフティカーとしてレースの安全を支えます。日産DNAを象徴する新型「Z」のレースでの活躍ぶりを是非ともご覧ください」

オクタン日本版編集部

無料メールマガジン登録   人気の記事や編集部おすすめ記事を配信         
登録することで、会員規約に同意したものとみなされます。

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

RANKING人気の記事