BMW「M」が今年で50周年!記念イベント第一章がいよいよスタート

BMW M

1972年に設立されたBMW M GmbHが本年5月24日に50周年を迎える。祝福ムードがすでに盛り上がっている中、記念日まで残り3カ月となった2月24日に、50周年を記念するイベントの第一章がスタートした。同日公開されたムービーには、BMW Mを愛するさまざまなドライバーと車両が登場する。



「WE ARE M」をキーフレーズにBMW Mへの情熱をわかちあう動画「Huddle Speech」は、90秒という短い仕立てではあるが、彼らの情熱を凝縮して感じることができる。BMW Mは、M1プロカーやi4 M50からXMコンセプトにいたるまで非常に多面的であり、それぞれ異なっているように見えるが、すぐにそれと認識できることをこのムービーは表している。常に異なり、ユニークでエッジが効いたもの。これこそがBMW Mである、と。



「私たちは、記念すべき年をこの2月24日から始められることを誇りに思っています。短編動画『Huddle Speech』はBMW Mの伝統的な魅力を伝えるものですが、それだけではありません。私たちの変革を表現したものです。私たちは将来を見据えながらも、BMW Mの素晴らしいファンにも居心地の良さを提供したいと考えています」

「私たちはすべてのファンとともに、国際的なコミュニティで祝いたいと思っています。今年は1年を通じてあらゆるコミュニケーションチャンネルにサプライズを用意しています。本当に楽しみです」と BMW M GmbHのカスタマー/ブランド/セールス責任者であるティモ・レッシュは述べている。

50周年のキャンペーンは4つの章に分かれている。今回発表された第一章「Huddle Speech」はBMWMの50年の基本テーマを告げるものであるが、2番目の章は主にBMWMの50年のモータースポーツの歴史についてフォーカスされる。第3章では電動化、第4章は独特のライフスタイルに焦点を当てていくという。

今年、BMW Mはニューモデルを発表することに加えて、数多くの主要な国際イベントにも出展することもアナウンスされた。最近発表された「BMWモータースポーツ・アニバーサリー・エンブレム」は、世界のBMW Mコミュニティにとって、まだ数あるサプライズのひとつに過ぎないというから、この先の動向にも注目したい。

オクタン日本版編集部

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