満を持して登場!8世代目スポーツモデル「ゴルフGTI」、来年1月より発売

Volkswagen

フォルクスワーゲンゴルフに、待望の「Golf GTI」が導入された。初代GTIのお披露目から45年を経て、8世代目スポーツモデル“GTI”として満を持しての登場となる。

フロントグリルからヘッドライトへとつながる赤いストライプが施され、目を引くX字型に配置されたフォグランプと共に GTIの個性を主張する。先代モデルと比べて、より低く、より長く、よりダイナミックにデザインされた新型「Golf GTI」は、エアインテークやボディ全周を取り囲むように設置されたフロントスポイラーやサイドシル、そして標準装備の18インチアルミホイールなど数多くのGTI専用アイテムを身に纏い、モータースポーツの雰囲気を醸し出している。





エンジンは、最新の第4世代2.0TSIエンジンを採用し、先代のGolf GTIをベースとしたハイパフォーマンスモデル「Golf GTI Performance」と同等の最高出力180kW(245PS)最大トルク370Nm を発生するエンジンに迅速なシフトチェンジが可能な7段DSGが組み合わされている。



また、電子制御油圧式フロントディファレンシャルロックを標準装備。さらに電子制御式ディファレンシャルロック“XDS”と電子制御油圧式フロントディファレンシャルロックを統合制御することが可能な”ビークルダイナミクスマネージャー“が採用され、今まで以上により正確なハンドリングを実現。オプション設定のアダプティブシャシーコントロール“DCC”を選択すれば、乗り心地をコンフォートからスポーツまで段階的に調整することが可能となり、普段使いからスポーツ走行まで、ありとあらゆるシーンにおいてドライビングプレジャーを満喫することができる。

インテリアには、ヘッドレスト一体型のトップスポーツシートを採用。柄はもちろんGTI 伝統のタータンチェック柄で、サポート性に優れたファブリックシートは、スポーツ走行時にもしっかりと体をホールドしてくれる。



赤いアクセントとGTIエンブレムは、パーフォレーテッドレザーを採用した専用のステアリングホイールにも見ることができる。また、標準装備のデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”にもタコメーターを中央に配置した GTI 専用のグラフィックが施され、スポーティなインテリアに仕立てられている。



全国希望小売価格(税込)は466万円で、2022年1月7日(金)より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売される。なお、新型「Golf GTI」の発表を記念して、「六本木ヒルズ クリスマスマーケット 2021」大屋根プラザにて12月25日(土)までの期間限定でキングズレッドメタリックのGolf GTIが展示されている。また来年には名古屋、大阪でも新型「Golf GTI」の展示も行われる予定だ。
・【東京】六本木ヒルズ 12/22(水)~12/25(土)
・【名古屋】JR ゲートタワー 2/4(金)~2/6(日)
・【大阪】グランフロント大阪 2/11(金)~2/13(日)

オクタン日本版編集部

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