アドベンチャーツーリング領域を切り拓く!ロイヤルエンフィールドの「ヒマラヤ」がアップグレード

Royal Enfield

ロイヤルエンフィールドのアドベンチャーモーターサイクル「Himalayan(ヒマラヤ)」の新モデルが、来年1月下旬より日本で販売されることが発表された。新たにユーロ5に対応したHimalayanは、新色が加わるとともに、バイク専用のナビゲーションシステム「Tripper」や、切り替え可能なオフロード走行モードを標準装備するなど、より多機能で汎用性の高いアドベンチャーツアラーとしてアップグレードされている。

2016年に誕生した Himalayan は、世界中でアドベンチャーツーリングというカテゴリーを切り拓いてきた。発売以来、アジア太平洋地域では 4,000名以上のライダーが様々な地域で Himalayanを走らせており、2017年には「Best LAMS Adventure Bike」を受賞するなど、ライダーの良きパートナーとして支持を得ている。



ロイヤルエンフィールド、アジア太平洋地域責任者のビマル・サムブリー氏は、Himalayanの歩みと新モデルの発売について次のように述べている。
「2016年にインドで発売されたHimalayanは、カテゴリー初となる、非常に多機能で身近なモーターサイクルでした。⻑年にわたり、ライディングコミュニティからのフィードバックを受けながらデザインと機能性を一貫して進化させ、全体のライディング体験を向上させてきました。その結果、世界中の何百万人ものアドベンチャー好きな方々に共感していただき、新たなバリエーションを増やすことができました。新たなHimalayanの発売により、私たちは世界中のアドベンチャーツーリング市場をさらに活性化できると信じています」

排気ガス規制のユーロ5に対応した新しいHimalayanには、従来の「Rock Red」「LakeBlue」「Gravel Grey」に加え、新色として、地形にインスパイアされた個性的なカラー「Mirage Silver」「Granite Black」「Pine Green」が追加されている。



また、スイッチで切り替え可能なオフロード走行モードと、独自のターンバイターンナビゲーションシステム「Royal Enfield Tripper」を標準で搭載。Google マップをベースとする Tripper は、目的地までの最適なルートを表示するモーターサイクル専用のナビゲーションシステムで、スマートフォンにロイヤルエンフィールドのアプリをインストールし、バイクをペアリングするだけで使用することができる。



日本における新しい Himalayanの販売価格は以下の通りとなっている。
• Mirage Silver: 706,200円(税込)
• Granite Black: 729,300円(税込)
• Pine Green: 729,300円(税込)

オクタン日本版編集部

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