3列シートモデルに生まれ変わって新登場|グランドチェロキーが10年ぶりにフルモデルチェンジ

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独自の存在感で絶大な人気を誇るジープのフラッグシップ、グランドチェロキーが10年ぶりにフルモデルチェンジした。80年に渡って受け継いできたジープの4WD性能はそのままに、ラグジュアリーと先進テクノロジーが加わった新型ジープ・グランドチェロキーLのいちばんの特徴は、なんといっても3列シートを備えたことだろう。同モデルで初めて3列シートを備えた「グランドチェロキー L」は、多人数乗車が可能となった。日本に導入されるのは「リミテッド」「サミット リザーブ」の2グレードで、乗車定員はリミテッドが7名、サミット リザーブは6名となる。




新型グランドチェロキー Lのエクステリアは、1963年に誕生した元祖ラグジュアリーSUVともいえる「ワゴニア」にインスピレーションを得たという。4WD車の高い走破性と乗用車らしいデザインおよび快適性を融合したワゴニアは、そのコンセプトが高く評価され、今なお人気のモデルである。グランドチェロキー Lはそのワゴニアから優雅なロングノーズ・プロポーションや広々としたキャビン、ならびに特徴的な逆スラントノーズを受け継ぎながら、モダンでスタイリッシュなプロポーションに仕上げられた。







インテリアは一から作り上げられた。インストゥルメントパネルは水平基調で横方向の広がりが強調されると共に、厳選された上質なマテリアルを重ね合わせたレイヤー状レイアウトにより上質感を演出。中心部には10.1インチのデジタルタッチスクリーンが配置され、使い勝手に優れたインターフェイスを実現している。



インフォテインメントシステムには、第5世代のUconnect® オーディオシステムを採用。全車アイシン製ナビゲーションシステムを搭載し、Apple CarPlayならびにAndroid Autoに対応するほか、予め登録した最多5名分のユーザープロファイルが登録可能だ。

オートマチックのコントローラーには、ジープ初となるロータリーシフトを採用。回転式の金属製シフトコントローラーにより操作性が向上しており、直感的な操作を可能としている。またロータリーシフトの両脇には、路面状況に合わせて車両設定を切り替えられるセレクテレインや車高調整機能といった走行性能に関わる機能が集約されている。

快適装備も充実している。3ゾーンまたは4ゾーン温度調整機能付オートエアコンディショナーやアンビエントLEDインテリアランプ、パワーリフトゲート、115V アクセサリー電源アウトレットなどを標準装備。サミット リザーブではさらに、フロント16ウェイパワーシート、フロントマッサージ機能、McIntoshプレミアムサウンドシステム、置くだけでスマートフォンの充電ができるワイヤレスチャージングパッド、ハンズフリーパワーリフトゲートなどが備わっている。





運転支援機能には、車両周辺の障害物をモニター上で確認できるサラウンドビューカメラ、ヘッドアップディスプレイ、後席の乗員や荷物の有無に関わらず後方視界を確保できるデジタルリアビュールームミラー(サミット リザーブ)、車線中央を維持した走行をサポートするアクティブドライビングアシスト(サミット リザーブ)、インターセクションコリジョンアシスト(交差点衝突回避支援機能/リミテッド)といった、初採用の機能を数多くの含む先進装備により、安全運転をサポートする。

ボディカラーは、ダイアモンドブラッククリスタルP/C、ヴェルヴェットレッドP/C、バルティックグレーメタリックC/C、ブライトホワイトC/Cの4色が設定される。サミット リザーブのみ、バルティックグレーメタリックC/Cを選択した場合、ルーフがブラック仕上げとなる。



数多くの「グランドチェロキー初」を満載した新型グランドチェロキーLは、ジープの真骨頂である悪路走破性と、長距離のオンロードも快適に移動できるラグジュアリー・グランドツアラーの特性が1台に凝縮された1台だといえるだろう。パワートレインは、いずれも3.6リッターV型6気筒エンジン、8段オートマチックトランスミッションが組み合わされる。それぞれの価格は以下のとおりだ。

Jeep® Grand Cherokee L
Grand Cherokee L Limited 3.6リッターV型6気筒 4WD ¥7,880,000(税込)
Grand Cherokee L Summit Reserve 3.6リッターV型6気筒 4WD ¥9,990,000(税込)

オクタン日本版編集部

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