サーファー必見!人気のシトロエン ベルランゴにリップカールとのコラボモデルが登場|日本のベルランゴ初の機能も搭載

Citroen

大人気のMPV、シトロエンベルランゴにサーフブランドRip Curlとコラボレーションした特別仕様車「BERLINGO SURF EDITION by RIP CURL(ベルランゴ サーフエディション・バイ・リップカール)」が追加された。



2019年の10月に先行モデルが日本デビューを果たし、2度のオンライン予約が5時間半で満枠、現在も日本におけるシトロエン販売台数の一翼を担うほどの人気モデルであるベルランゴ。仕事に遊びに、あらゆる要素を包み込む懐の広さとユニークなスタイル、温和な乗り心地や楽しげな空間など、現代のシトロエンらしい価値の提供が市場に受け入れられ人気を博している。

そんな人気者のベルランゴがサーフブランド「リップカール」とコラボレーションし、「BERLINGO SURF EDITION by RIP CURL」が登場する運びとなった。シトロエンでは、本年4月にもC3 AIRCROSS SUVのリップカールとのコラボレーションが発売されており、今回のベルランゴはそれに続く第二弾としての登場である。

ベルランゴは、ユーザーフレンドリーでタフで機能的なボディ、”移動の自由と自由な移動の喜び”を乗る人すべてに平等に提供する2列目3座独立シート、Modutop®による光溢れるキャビンスペース、荷物スペースと着替えや飲み物をわけて取り出せるリアウインドウのみの開閉、雨よけ日よけにもなるリアゲートやたっぷりとしたトランクスペースなどなど、そもそもサーフライフの相棒としては最適だ。アームレストを外して助手席を前に倒すことで生まれるスペースは、最長約2.7mの長尺ものまで対応できるため。一部ロングボード、セミロングボード、ファンボードの中積みまでもできるのだから。





リップカールのロゴや、エクステリアカラーのグレーメタリック(グリ アルタンス)、内外ともにあしらわれたアクセントカラーのマットイエローが特別感を醸成するのみならず、機能面でも、このBERLINGO SURF EDITION by RIP CURLには大きなトピックが用意されている。日本のベルランゴにおいて初となるグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付き)を装備しているのだ。



グリップコントロールとは、シトロエンがラリーフィールドで培った駆動力制御、車輌運動制御のノウハウを活用したトラクションコントロールの進化版ともいえる機能。路面状況に合わせて様々なアルゴリズムを組み合わせ、パワートレインの出力特性やブレーキを統合制御する。サーフトリップや、スノーボード、スキー、キャンプなどのアクティビティでの行動力をさらに高め、目的地までの悪路の移動における安心感を増してくれるに違いない。

グリップコントロールはタイヤのグリップの最大化とトラクションの最適化を行い走破性を高めるもので、以下の5つのモードを備えている。

・ノーマルモード
通常の舗装路で使用。ESCはオン状態となりそれに伴うトラクションコントロールも通常のプログラムで作動。

・スノーモード
雪道や凍結路での走行を想定。ノーマルモードよりもトルクの伝達を緩やかにして、発進加速をスムースにする。

・マッドモード
ぬかるみで駆動輪をあえて空転させ、タイヤの泥を振り払うことでグリップを回復させるモード。同時にブレーキ制御でグリップを保っている車輪に最大限のトルクを伝達するように動作する。

・サンドモード
空転しはじめた側の駆動輪にブレーキをかけ、少しでもグリップのある側に駆動力を伝達しようとするモード。砂地に埋もれないように制御する。

オフモード
ESCをオフにするモード。イグニッションをオフにした場合や速度が50km/hに達すると自動的にノーマルモードに切り替わる。



実用的でお洒落で楽しいうえに、あたらしい安心機能が加わった特別仕様車「BERLINGO SURF EDITION by RIP CURL」は、サーフィンやアウトドアで活躍することはもちろん、ファミリーでのお出かけにもぴったりの一台になることだろう。価格は3,649,000円(ペイントオプション代込み)。

オクタン日本版編集部

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