「ウルトラ ラグジュアリー スイート」とは?|トスカーナで体験する最上級の客室

ラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを世界16カ国で展開し、それぞれのコンセプトのもと、多くのファンを抱えるローズウッド ホテル&リゾーツ。この度、イタリア トスカーナに位置するリゾート「ローズウッド カスティリオン デル ボスコ」の改装が完了したことをアナウンスした。

新スイートとして導入されたのは、ウルトラ ラグジュアリー スイートと名付けられた、スイートルームのさらに上をいく部屋。この部屋からは、ユネスコ世界遺産に登録されたド ルチャ渓谷自然公園に、丘の上に佇む街モンタルチーノの美しい風景、温水インフィニティプールが備わった贅沢な空間。加えてインテリアデザインはこだわり抜かれており、控えめなラグジュリーがトスカーナ本来のエレガンスと融合した、品のある仕上がりになっている。



各部屋には一点ずつ選ばれた、周辺の風景や田舎暮らしを描いた 17、18世紀の油絵や写真などのアンティークの美術品とアンティーク家具を配置。そしてレザー製のミニバーも備えられており、自分だけの上質な時間を楽しむことができるプライベート空間を見事に実現した。



デザイナーのTeresa Burgisserは「リゾートのリッチながら落ち着きある美とエレガンスは、最も目立たない部分に対してさえ注がれたディテールへのこだわりを通じて、生命を吹き込まれています。各スイートはそれぞれ異なり、テクノロジーと職人技、コンテンポラリーと古代の融合が発生する環境の多様性が、『ローズウッド カスティリオン デル ボスコ』を常に際立たせてきた様々な要素を組み合わせた、模倣できないテイストに命を吹き込んでいます。すべてが堅牢で快適、そして時を経ても色褪せることのない貴重な素材で作られています。それが『カス ティリオン デル ボスコ』の時を超越した魅力の真の秘密なのです」とコメントしている。



また、同ホテルは同時にダイニングレストランである「Osteria La Canonica」も改装。エグゼクティブシェフのMattero Temperiniによって提供される食事は、正統派な現地料理が楽しめる、田舎風でありながら洗練されたレストランだ。改装後キッチンは拡大され、ヴィレッジの小さな広場になっている屋外空間にアウトサイドテーブルが設置された。

ますます美しく、居心地の良い空間になったローズウッド カスティリオン デル ボスコ。イタリアに出向く際は、ぜひ一度滞在してみたい。


ローズウッド カスティリオン デル ボスコ
https://www.rosewoodhotels.com/en/castiglion-del-bosco

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