「乗れるラジコン」ワイルドワン・マックスを実際に注文!|さて、サスペンションはどうする?

The Little Car Company

今年4月にアナウンスされた、ほぼフルサイズ(8/10スケール)の「乗れるラジコン」ことワイルドワン・マックス。何を隠そうオクタン日本版編集長の堀江は思わず予約し、すでにデポジットも支払い済みである。

製造元のリトル・カー・カンパニーにおいてこのワイルドワン・マックスは現在開発中だ。予約済みの申込者へは、メーカーから進捗状況の案内が折に触れて届いている。つまり堀江にも届いているというわけで、今後は随時ワイルドワン・マックス・プロジェクトについてのリアルな情報をoctane.jpでもレポートしていきたいと思う。

つい最近届いたEメールによると、ワイルドワン・マックスの試験車両は屋外テストを実施中で、テストトラックではすでに時速45マイル(72km/h)を超える最高速度を記録しているという。

プロジェクトの発表以来、ワイルドワン・マックスのコミュニティにはタミヤのワイルドワンへの熱い思いが感じられるメッセージが殺到しているそうだ。カスタマーからのフィードバックによると、85%のカスタマーが自分自身でこの車を組み立てたいと思っており、さらに驚くべきことに95%は公道走行したいと考えているという。したがって、設計にあたってリトル・カー・カンパニーでは顧客からのアイデアや意見を集めることを大切にしている。

今回届いたアンケートはサスペンションに関するもので、現状のサスペンションセットアップの写真が添えられていた。サスペンションは設計プロセスのうえで重要な決断を伴うものとなるため、2つのパターンについてカスタマーの意見が求められている。



選択肢1:トレーリングアーム式
タミヤの1/10スケールのワイルドワンは、フロント、リアともにシンプルな「トレーリングアーム」サスペンションデザインが採用されている。シンプルで非常に堅牢だが、その反面、乗り心地を損なうという欠点も伴う。ただし、オリジナルのワイルドワンに忠実。

選択肢2:ダブルウィッシュボーン式
あるいは、よりモダンな「ダブルウィッシュボーン」サスペンションをセットアップしたワイルドワン・マックスを開発することも可能。グリップ力を高めながら、ハンドリングも乗り心地も改善することができる。欠点は、オリジナルに対する真正性が伴わなくなることだ。

さて、実車のワイルドワン・マックスにはどちらのサスペンション方式が採用されることになるのだろうか。設計段階からカスタマーを巻き込むこの手法は、「一緒に創り上げる」感が高まって否が応でもワクワクしてしまうではないか。結果が判明したらoctane.jpでまたレポートしたいと思う。気長にお待ちいただきたい。

オクタン日本版編集部

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