ショパールのアイコン「ハッピーダイヤモンド」の新作は、ダイヤモンドが“かくれんぼ”する

Chopard

1976年の誕生から今年で45周年を迎えたショパールの“ジョワ・ド・ヴィーヴル:生きる歓び”のシンボル「ハッピーダイヤモンド」。1976年当時、メゾンのアトリエには、溢れんばかりの創意がみなぎっていた。そして、絶え間ないインスピレーションの源である自然から、ダイヤモンドで滝の美しさを再現しようとアトリエは考えた。こうして、滝の落水から弾けるしぶきが生み出す燦然たる光をそのままに想起する“ハッピーダイヤモンド”のコンセプトが誕生したのだ。

自由であるからこそ、より幸せである。そうしたメッセージを併せ持つこの小さなダイヤモンドの名声は瞬く間に世界へと広がり、その後ジュエリー界で最も栄誉あるバーデンバーデンのゴールデンローズを受賞することとなった。以来、さまざまなバリエーションを生み出しながら、ハッピーダイヤモンドはショパールのアイコンといえる存在になった。

今回、メゾンの歴史を彩るさまざまなデザインから着想を得て、新たなタイムピース「ハッピーダイヤモンド ジョワイアリー」が誕生した。

©Fédéral Studio

虹色の輝きを帯びたグレーのタヒチ産マザーオブパールとダイヤモンドの光を纏う18Kエシカルローズゴールド製タイムピース。中央に配された丸い文字盤には、リーフ型の時分針が堂々と時を伝え、その周囲を彩るサークルでは、15個のムービングダイヤモンドが自由に舞う。

注目すべきは9時から3時の間に配されたギャラリーだ。ここではムービングダイヤモンドが、見る人の視線を避けるように、しばしその姿を隠すことができるのだ。この秘密の通り道を抜けると、ダイヤモンドは文字盤の下方に次々と踊り出る。ふたつの異なる大きさのダイヤモンドが、キラキラと光輝く滝の流れのようにランダムな動きを加えている。

ベゼルにあしらわれたプロングセッティングダイヤモンドが光を集め、このジュエリーウォッチ全体を煌めきで包み込む。38mm径のハッピーダイヤモンド ジョワイアリーには、タヒチ産マザーオブパールの色にマッチした、グレーのブラッシュドキャンバスストラップとダイヤモンドをセットしたローズゴールド製のバックルが添えられている。



技術仕様
18Kエシカルローズゴールド製ウォッチ、中央のリングと外側のベゼルにブリリアントカット ダイヤモンド、タヒチ産マザーオブパール文字盤にムービングダイヤモンド15個セット。グレーのブラッシュドキャンバスストラップ、ローズゴールド製バックルにダイヤモンドをセット。トータル4.75ct ダイヤモンド。
Ref. 204035-5001
ショパール ブティック限定

オクタン日本版編集部

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