廃棄寸前パーツをワンオフの芸術作品に!イタリア人アーティストの取組み

STEFANO NOTARGIACOMO DESIGN

ステファノ・ノタルジャコモは、ヴィンテージカーやバイクのパーツから一点物のアート作品を生み出し、本来は廃棄される運命だったパーツに新たな命を与えているイタリアのアーティストだ。クラシックカーを愛する人なら、自宅のリビングやガレージにさりげなく置いておきたいと思える数々の作品を創り出している。

たとえば、『ローマの休日』で使用されたベスパ“Faro Basso (low light)”へのオマージュとして創り出されたランプは、50年代のベスパから回収されたヘッドライトを用いたもの。


60年代のベスパのオリジナルのキャブレターは、80年代のベスパのショップアブソーバーと組み合わされて、アーティスティックかつ実用的なランプに。


彼の手にかかれば、フェラーリ348TSのタペットカバーはLEDのランプに変貌する。


50年代のフィアット・トラクターのヘッドライトからリサイクルされたランプ(作品全体はこの記事のメイン写真を参照)。


最新作は、ランボルギーニのパーツとアクリルを用いたデスクライトだ。


ローマの職人の巧みな技により、あわや廃品になろうかというパーツが再利用され一点物の作品が誕生する。ステファノ・ノタルジャコモのクリエイティブな作品は、権威ある英国のクラシックカー関連イベントで授与されるトロフィーとしても採用されている。

格式高い王立自動車クラブで2019年のHERO CUPの優勝者に授与されたトロフィーは、ドライバーの姿からインスパイアを得た作品。


同じく2019年のHERO CUPでベスト・ナビゲーターに与えられたトロフィーは、ナビゲーターが使用するいくつかのパーツを使用して創り出されている。製作過程の動画も併せてご覧いただくと、ステファノ・ノタルジャコモの世界観がお分かりいただけるに違いない。




STEFANO NOTARGIACOMO DESIGN
www.stefanonotargiacomo.it

オクタン日本版編集部

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