新たな読書スタイルや心躍る体験を│西安に「蔦屋書店」が初出店「西安邁科中心 蔦屋書店」

株式会社蔦屋書店(以下、蔦屋書店)とその子会社である蔦屋投資(上海)有限公司は、西安邁騏図書文化伝播有限公司とフランチャイズ契約を結び、中国3号店目であり、西安初の「蔦屋書店」として「西安邁科中心 蔦屋書店」を、3月27日にオープンした。
 
■「西安邁科中心 蔦屋書店」の特徴 
ONもOFFも。働く人のためのライフスタイル提案
中国出店3号店となる「西安邁科中心 蔦屋書店」をオープンしたのは、歴史情緒あふれる西安市の経済特区として、今なお開発が進む高新区。高級ホテルに隣接するビジネス商業ビル「邁科中心(マイケセンター)」の1・2階のスペースを改装し出店いたした。

「西安邁科中心 蔦屋書店」では、日々忙しく働く方やその家族のオン・オフに寄り添う、新たな発見や感性を刺激するアイテムを通じて、ワークスタイルだけに留まらないライフスタイルの提案を行い、新しい企画が生まれる場所を目指している。


1)Trend & Solution

1階は「Trend & Solution」をテーマに、書籍・雑貨を通じて最新の情報や流行に触れられるだけでなく、西安を中心に中国・世界の歴史書籍を通して「温故知新(故きを温ね新しきを知る)」を体現する商品ラインナップを展開している。新たなワークスタイルの提案や、課題解決につながる場所を目指します。また、ONとOFFへの気持ちの切り替えができる一杯のコーヒーを提供する「CAFÉ STAND」も。

上海に続き中国2店舗目の出店となるシェアオフィス「CONTACT」では、コミュニティマネージャーや、イベントなどを通じて西安市内外のビジネスマンやクリエイター同士をつなぐきっかけを提供する。「CONTACT」入口前には、「蔦屋書店」のスタッフがご利用の方に向けて、おススメの書籍をセレクトした書棚を設置し、創造力が刺激されアイデアが生まれる提案をしてくれる。


2)Imagination & Inspiration

2階は「Imagination & Inspiration」をテーマに、アートやデザインなどの創造力に働きかけ、インスピレーションが生まれるような書籍や、「一流のたしなみ」「スタイルのある日常」といった観点でセレクトされたアイテムを中心に展開している。また、中国の「蔦屋書店」で初となるKIDSスペースも展開し、親子で過ごす時間のなかで未来の創造力が育まれる場を提供している。

「西安邁科中心 蔦屋書店」では空間・風景・人・機能すべての良さが重なり合う地点に生まれる「居心地」を追求し、その居心地の良い空間の中で西安の知的欲求の高いお客様に向けた書籍や雑貨を揃え、「欲しくなるライフスタイル」を提案。


3)蔦屋書店でしか購入できない商品が目白押し

革靴のように着こなすことができ、憂鬱な雨の日を足元から楽しく過ごせるレインブーツブランド「RAINFUBS」や、吹きガラスの技法を使い限定生産された「Glass Studio TooS」のガラスペンなど、「蔦屋書店」でしか購入できない限定商品を取り揃えた。また、オープンを記念し、西安の街並みが表現された西安邁科 蔦屋書店限定でのトートバッグも販売する。


4)リアルでしか体験できないイベントを開催

オープンを記念し、1階ギャラリースペースにて「Japan Pop Culture」をテーマに村上隆氏、Mr.氏の作品を展示する。今後もギャラリーでのアート展示や、作家、編集者によるトークショー、絵本の読み聞かせや体験型ワークショップなど、リアル店舗だからこそ楽しめるイベントを開催予定。


今後も、蔦屋書店は日本および中国の皆さんの創造性を刺激し、新たな読書スタイルや心躍る体験を提供することで、多くの方に愛される特別な場となるだろう。


【西安邁科中心 蔦屋書店 概要】
■所在地 :陝西省西安市高新区錦業路12号 邁科中心B座1層102-103号室
■店休日  :なし ※予告なく変更になる場合がございます。
■取扱商品:書籍、文具・雑貨、アート、カフェ
■店舗面積:3,419㎡
■営業時間:BOOK : 10:00-22:00 / CAFÉ:10:00-22:00 
※混雑時には入場制限をかけさせて頂く場合がございます。
    「蔦屋書店」公式SNS (Wechat)より入場予約をご案内しております。

オクタン日本版編集部

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