「マスターマセラティ」2021年度は新型スポーツカー MC20が追加

22シーズン目を迎えるマスターマセラティのドライビングコースには、ブランドの最もパワフルなモデルのフルレンジと、MC20の新しいオーナーに向けた初となるエクスクルーシブなドライビング体験「MC20マスター」など、多くの新しい要素が追加される。

マスターマセラティのドライビングコースは、4つの異なるフォーマット(エンジンスタート、GT、スポーツ、MC20マスター)と10の日程(コースによって異なる)で、ヴァラーノ・デ・メレガリ・サーキット(イタリア・パルマ)にて開催される。



ドライビングコースは、様々な習熟度に合わせて設定され、資格を持ったプロのインストラクターの監視の下でおこなわれる。使用される車両は、レヴァンテ・トロフェオ、ギブリ・トロフェオ、MC20。走りの楽しさとパフォーマンスを中心とした、忘れられない体験を提供する。

1999年以来、550回以上のマスターマセラティドライビングコースが開催され、サーキットでの走行日数は700日を超えている。世界50カ国以上から集まった7,000人以上のゲストが、さまざまなモデルのハンドルを握ってきた。特に、アジア諸国や米国など、ヨーロッパ以外の地域のマセラティ愛好家が32%を占めている。



コースはスクーデリア・デ・アダミッシュとのパートナーシップにより運営されている。スクーデリア・ドゥ・アダミッシュは、1999年からマスターマセラティのドライビングコースのパートナー兼コーディネーターを務めている。

22年間の活動の中で、約30種類のマセラティモデルが使用されてきたが、2021年には、ブランドの新時代を告げる注目の一台である新型マセラティMC20が参加者に提供される。

オクタン日本版編集部

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