アルピーヌA110が100台以上!自由・平等・ドライブと題されたフランス車の集まり

『LIBERTÉ ÉGALITÉ ROULEZ』。自由・平等・ドライブと題されたイベント。フランスのモットーである自由・平等・博愛をもじっており、フランス車の集いである。今回のテーマは65年のアルピーヌ。新旧併せて100台以上のA110がここに集まった。そして40周年を祝うタルボ・マトラ・ムレーナ。開場の一角を埋め尽くしたムレーナ。こんなにいるのか!?と驚かせられる。ミッドシップにフロントに3つのシートが並ぶちょっと不気味な風景だ。
 
この日の天候は分厚い雲におおわれた曇り。というので愛車R1100Sで出かける。ところが出発してすぐに霧雨に見舞われる。その霧雨は結局この日降ったりやんだりを繰り返した。会場に着くと今まで続いてきたイギリス車、イタリア車のイベントに増して参加台数がダントツに多い。スポンサーのMOTULが大きなテントを本部としているところもあって、コロナ禍のイベントではなくまるで元に戻ったかのような賑わいに見えた。

これだけたくさんのムレーナが、それも走行しているのはなんとも不思議。

刑事コロンボの愛車プジョー403。


しかし、この日感染者は最大の5万人を記録するなど一向に終息が見えず、このイベントも一般入場をキャンセルして参加者のみ。それでも参加台数が多いので賑わっている。ムレーナ、アルピーヌに覆い尽くされている会場だ。逆に寂しいのはシトロエン。フランス車のミーティングにはやはり2CVやDSなどが集うものと思っているがそれがいないのだ。シトロエンヘリテージからサービストラックが来ているのだがシトロエンは寂しい限り。

黒や白もいるがほとんどがフレンチブルー。一般入場はされなかったが参加者が多いのでギャラリーの数も多い。

1934年に6時間走行で平均時速111.466km/hを記録したルノー・セルタクアトル。


アルピーヌとムレーナ以外はこのコロナ禍でもありちょっと遠慮気味だったようだ。サーキット走行の方はこの2種のほかヴィンテージクラス。こちらにはブガッティが1台参加。これが速い!ヤングタイマークラスは1980年代90年代のクルマ達。そして現行車を含む21世紀のフランス車達だ。お昼には参加車がみんな参加出来るパレード走行となる。こちらも主役はアルピーヌ65周年とムレーナ40周年。アルピーヌはこのパレードで100台を超す参加は圧巻。ほとんどがフレンチブルー。そのフレンチブルーがサーキットを覆い尽くすのだ。

そのアルピーヌが集まるブース内にはサポートカーのエスタフェ。

シトロエンSMも2台のみ。


さて、こんどの週末が今シーズン最後のモンレリ・サーキットでのイベントだ。サマータイムも終わり秋を通り越していよいよ冬に入っていく。コロナ禍でクリスマスマーケットなんかも中止だろうし。今年の冬は更に凍えた冬になりそうだ。

写真&文:櫻井朋成 Photography&words: Tomonari SAKURAI

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