2億円で落札されたレクサス LC500 コンバーチブルがオーナーの元へ!

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レクサスのLC500 コンバーチブル 第一号車が2020年1月に開催されたチャリティーオークションで200万ドル(約2億1150万円)で落札された。そして、その一台が落札者のもとへデリバリーされた。

このVINナンバー100001は、コロラド州レイクウッドでディーラーを営むケントス・テビンソンのもとへと渡った。彼が落札した約2億円はすべてボーイズ&ガールズクラブ・オブ・アメリカとボブ・ウッドラフ財団に寄付された。



彼が手にしたLC 500コンバーチブルは、レクサスが開発に8カ月を要したという特別なカラー Structural Blueを身にまとっている。ホワイトレザーのインテリアとリキッドプラチナのアクセントもポイントである。さらに、森 忠雄チーフデザイナーによるスケッチ、レクサスインターナショナルの代表を務める佐藤恒治、武藤康史チーフエンジニアのサイン入りエンジンカバー、生産工程を収めた写真類なども付いてくる。

LCクーペはハイブリッドパワートレインも用意されているが、コンバーチブルは自然吸気の5リッター V8エンジンを備えたモデルのみで用意される。10段オートマチックトランスミッションを介して後輪にパワーが送られる。0-100km/h加速は4.6秒とのこと。

最初の一台がデリバリーされたため、順次通常生産のLC 500コンバーチブルがディーラーに到着してくだろう。国内では60台限定で、価格は1650万円となっている。

オクタン日本版編集部

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