バーチャルで開催されたコンクール・デレガンスのベスト・オブ・ショー発表

Octane Japan 編集部｜ 2020.08.18

Petersen

2020年は、モントレー・カーウィークが中止となった代わりに、バーチャルでピーターセン・カーウィークが8月12〜16日に開催された。コンクール・デレガンスも実施され、ベスト・オブ・ショーは1937年ホルヒ 853 スポーツカブリオレへ授けられた。2万人以上の視聴者がピーターセン・ミュージアムのYouTubeチャンネルに集まった。

コンクールは、コンペティション、アメリカン、ヨーロピアンクラシック、フェラーリ・ツーリング、ホットロッド、ムービーカー、戦前戦後のスポーツ、といったクラスも設けられた。審査は、モータースポーツの伝説に残るドライバーや、コレクター、業界のリーダーたちが審査を行った。

コンクールに加えて、最終日は新しいフォードGTの発表や、コレクターのデビッド・リー、ピーター・マリン、デニス・ヴァルニ、ダグ・デムロによるガレージツアーが行われた。

「今年は直接会うことはできませんでしたが、自動車への情熱を共有するため良いデジタルイベントを開催できました」とピーターセンのエグゼクティブディレクター、テリーL.カージェスはコメント。「協力的なファンからパートナーや参加者まで、自動車に対する共通の愛情によってピーターセン・カーウィークは実施できました」

ピーターセン・カーウィークで行われた他のコンテンツはこちらよりご覧いただける。https://www.youtube.com/user/PetersenMuseum/videos

オクタン日本版編集部

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