H.モーザーが新型コロナウィルス研究支援のため、非売品プロトタイプを販売  

スイスのシャフハウゼンに本社を構えるH.モーザーは、新型コロナウィルス感染症の治療研究を行う国立国際医療研究センターを支援するため、非売品プロトタイプモデルを販売し、その売上金の一部を寄付することを発表した。今回特別に販売されることとなったのは、日本限定モデルであるエンデバー・センターセコンド コンセプト“ブルーホライズン”。本モデルは、ブランドとして今後の発展の核となる自動巻きムーブメント HMC200 を搭載しており、ダイナミックな曲線、流線的なラインが特徴。直径 40 mm のケースと、モーザーの象徴である美しいグラデーションのフランス語で煙を意味する“フュメ”ダイアル を組み合わせている。
 

エンデバー・センターセコンド・オートマティック コンセプト
ブルーホライズン日本限定モデル プロトタイプ
自動巻きキャリバーHMC 200、18K ホワイトゴールドケース、直径:40.0 mm、厚さ:10.7 mm、ブルーアリゲーターストラップ
価格:295万円(税別)

 
日本限定モデルとして選択されたのは『ブルーホライズン』と命名された新しいブルーカラーをベースに、ロゴやインデックスを全て排したコンセプトデザインの文字盤を採用したもの。美しい絶妙なブルーのグラデーションは何度でも眺めてしまいたくなるような神秘的な美しさを秘めている。
 
また、今回の限定モデルには、H.モーザー社 CEO エドゥアルド・メイラン氏から感謝の気持ちをしたためたレターが付属する。なお、この非売品プロトタイプ「エンデバー・センターセコンド・オートマティック コンセプト ブルーホライズン日本限定モデル プロトタイプ」は2020 年 8 月1日より NX ONE 銀座にて発売される。

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