長く愛されてきた車を愛でる文化を育てたいマツダのNA ロードスターレストアサービス

Octane Japan 編集部｜ 2020.07.12

　
加えて、ロードスターの登録台数が毎年300台ほど減っているという寂しい現状への打開策として、NA ロードスター復刻パーツの販売も行っている。＂マツダにはパーツがあり直しながら乗り続けることができる＂ことを、オーナーや購入を迷っている人に知っのようなサービスが古い車文化を盛り上げてくれる存在となりえるだろう。
　
なお、このプロジェクトの舵を切っているのは、ロードスターアンバサダーを務める山本修弘氏だ。海外でレストアショップやミュージアムも巡り、「いつかはあのような姿を目指したい、時代を超えて車を愛してやまない方たちと一緒に、NAロードスターのある人生の楽しさを追求していきたい」と感じたという。そのような想いが根底にあり実施されている。
　
つまり、これは決して利益を求めて行っているわけではなく、純粋に長くロードスターを乗ってもらいたい、古い車を大切にする文化に貢献したい、といった想いを伝えることが目標なのである。また、レストアする車を受け取ったとき、そして完成したときに実際に運転して、フィーリングをちゃんと伝えられる人材も重要。このような点においても、次の世代に技術や想いを受け継いでいくことは大事なのだ。

　
いずれ、NA8もレストア対象としていきたいとのこと。日本を代表する自動車ブランド、マツダが盛り上げていく国内のクラシックカー文化にも、希望と期待を持っていきたい。てもらうことを大きな目的としている。このようなサービスが古い車文化を盛り上げてくれる存在となりえるだろう。
　
なお、このプロジェクトの舵を切っているのは、ロードスターアンバサダーを務める山本修弘氏だ。海外でレストアショップやミュージアムも巡り、「いつかはあのような姿を目指したい、時代を超えて車を愛してやまない方たちと一緒に、NAロードスターのある人生の楽しさを追求していきたい」と感じたという。そのような想いが根底にあり実施されている。

　
つまり、これは決して利益を求めて行っているわけではなく、純粋に長くロードスターを乗ってもらいたい、古い車を大切にする文化に貢献したい、といった想いを伝えることが目標なのである。また、レストアする車を受け取ったとき、そして完成したときに実際に運転して、フィーリングをちゃんと伝えられる人材も重要。このような点においても、次の世代に技術や想いを受け継いでいくことは大事なのだ。
　
いずれ、NA8もレストア対象としていきたいとのこと。日本を代表する自動車ブランド、マツダが盛り上げていく国内のクラシックカー文化にも、希望と期待を持っていきたい。

NAロードスター　レストアサービスメニュー
NA ロードスターレストアサービスは大きく分けて、「基本メニュー」、「オプションメニュー」、「フルレストア」の3 つが設定されている。オプションメニューは、A, B,C,D,Eと用意され、基本メニューに追加するかたちである。

基本メニュー（ボディ＆エクステリア）
□ 車両診断
□ 全塗装
□ フタ物新品交換
□ ランプ/ワイパー等交換
□ 復刻ソフトトップへ張替
□ 小ダメージの板金処理
価格：254万7000円（税込）～

フルレストア（基本メニュー＋全オプションメニュー）
□ ボディ＆エクステリア
□ インテリア
□ エンジン＆パワートレーン
□ シャシー＆サスペンション
□ エアコン
□ アルミホイール＆タイヤ
価格：494万2000円（税込）～